ボルボ S60 2020年式(4年落ち)の買取相場・査定実績

2024年4月時点でのS60 2020年式(4年落ち)の買取価格は95.9万円~319.5万円平均価格は177.9万円となっており、前月に比べ2.4万円だけ高くなっております

ボルボ S60 2020年式(4年落ち)の画像

S60 2020年式(4年落ち)の買取相場シミュレーション結果

(代表グレード・走行距離の場合)

買取相場価格

84.1万円~263.2万円

  • 年式

    2020年(4年落ち)

  • 走行距離

    40,000km~50,000km

  • ※年式、走行距離などの条件や車両状態により査定金額は変動します。
  • ※画像は代表グレードの車両です。
  • ※買取相場価格は独自の車両データにより算出しており、必ずしも表示の価格帯での査定額を保証するものではありません。

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S60 2020年式(4年落ち)の買取相場傾向(月別)

S60 2020年式(4年落ち)の買取相場グラフ

ジャンル別買取相場

グレード別 買取相場

発売期間 グレード 相場
2020年~生産中 T8 Polestar Engineered 右ハンドル 168.8万円 ~ 319.5万円
2019年~2020年 T4 Momentum 右ハンドル 101.9万円 ~ 182.8万円
T5 Inscription 右ハンドル 126.0万円 ~ 227.6万円
T6 Twin Engine AWD Inscription 右ハンドル 144.9万円 ~ 272.6万円

走行距離別 買取相場

車種 相場
0~10000km 124.3万円 ~ 326.6万円
10000~20000km 112.1万円 ~ 292.5万円
20000~30000km 101.1万円 ~ 274.9万円
30000~40000km 91.5万円 ~ 263.2万円
40000~50000km 84.1万円 ~ 254.1万円
50000~60000km 78.0万円 ~ 246.7万円
60000~70000km 72.9万円 ~ 240.5万円
70000~80000km 68.4万円 ~ 235.0万円
80000~90000km 64.5万円 ~ 230.3万円
90000~100000km 61.0万円 ~ 226.0万円

ボディーカラー別 買取相場

相場
パール 120.5万円 ~ 189.7万円
116.8万円 ~ 183.7万円
109.5万円 ~ 172.3万円
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ベージュ -
シルバー -
グレー -
その他 -

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ボルボ S60 について

車種の特徴

2000年の秋に、S60は登場しました。V70の姉妹車であり、S70の後継車で、P2プラットフォームを導入して設計されていました。ボルボの姉妹車は、シリーズ名を揃えていましたが、フォードグループの傘下に入ったタイミングだったので、S60の名でV70とともに販売が継続されたのです。力強い操作性や走行性能もS60の特徴。快適で安全な車内や、環境保護性能が備わった素晴らしいモデルなのです。ラインアップは「T-5」「2.4」「2.4T」の3つがありました。「T-5」は、可変バルブタイミング機構を採用した、直5DOHCハイプレッシャーターボエンジンを搭載。「2.4」と「2.4T」は、直5DOHCライトプレッシャーターボとノンターボの3ユニットを採用していました。
2代目は2010年に、フルモデルチェンジをして登場。初代が発売されてから、長い年月をかけて改良を繰り返しながら生産を行っていました。2代目S60は、モーターショーで、初めて世界に公開されたのです。見た目は初代の良さを引き継いだ、澄み渡る美しさが秀でるデザイン。初代に続きラインアップは3つあり「DRIVe」「T6 AWD SE」「T6 AWD R-DESIGN」が用意されました。全モデル「DRIVe」がベースとなっています。そして「Drive-E」は、エコカー減税対象車に選ばれた、ボルボ初の車となりました。新たに開発された、1.6リッター直列4気筒直噴ターボエンジンを搭載。「T6 AWD SE」「T6 AWD R-DESIGN」には、3.0リッター6気筒ターボエンジンが搭載されました。
そして現行モデルとなる3代目が、2018年に登場しています。ボルボの車体の美しさがより洗練されて、モダンなデザインになりました。「T4 Momentum」「T5 Inscription」「T6 Twin Engine AWD Inscription」の3つのラインアップ。「T4 Momentum」には、Drive-E 2L 4気筒直噴ガソリンターボエンジンが搭載されています。「T5 Inscription」には、ハイパフォーマンス2L 4気筒直噴ガソリンターボエンジン。そして「T6 Twin Engine AWD Inscription」には、電気モーターを組み合わせている、Drive-E 2L 4気筒スーパーチャージャー直噴ターボエンジンが搭載されているのです。現在販売されているモデルまでマイナーチェンジを繰り返した結果、ラインアップは2つになりました。「Ultimate B4」「Recharge Ultimate T6 AWD plug-in hybrid」です。時代の変化とともに、S60も進化して、ついに現在はハイブリッド車も出ています。
※記載の文章は、2023年2月時点の情報です。

車名の由来

S60は60シリーズの車のひとつです。そして、ボルボの車の頭文字はアルファベットになっています。Sは、イギリス英語の「サルーン(Saloon)」の頭文字を使っています。サルーンは、アメリカ英語でいうところのセダン。そして、セダンは2列シートのある箱型の車を意味しています。

最新モデル情報

S60の最新モデルは、3代目となる「Ultimate B4」「Recharge Ultimate T6 AWD plug-in hybrid」のラインアップです。どちらも2L4気筒直噴ターボエンジンを搭載。「Ultimate B4」は、ブレーキをかけたときに発生するエネルギーを電力へ変換しているのです。「Recharge Ultimate T6 AWD plug-in hybrid」は、プラグインで電気を供給しています。
エクステリアは、双方大きな違いはなく、ボルボらしい美しく力強いデザインです。特に、後続車が見てわかりやすい、LEDのテールライトは、特徴的な形をしています。「Ultimate B4」は、全長4,780mm×全幅1,850mm×全高1,435mm。「Recharge Ultimate T6 AWD plug-in hybrid」は、全長4,780mm×全幅1,850mm×全高1,430mmと、高さが少し低くなっています。
インテリアは、ナチュラルな印象を与えるドリフト・ウッド・パネルを採用。「チルトアップ機構付電動パノラマ・ガラス・サンルーフ」は、どこを走行していても開放的になれます。よりハイグレードの「Recharge Ultimate T6 AWD plug-in hybrid」のシートには、自然素材のテイラードウールブレンドを導入。自然素材重んじるボルボだからこそできる選択です。そして、シフトレバーには、職人が手作業で仕上げたクリスタルを使っています。
環境問題や安全性能を、しっかり車へ反映させるボルボ。S60はそのボルボのもとで、よりよく進化していくでしょう。