デイズ(ニッサン)のクルマ

総合評価
4.0
平均価格 79.6 万円(税込)
価格帯 15.7 ~ 199.9万円(税込)
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ニッサン デイズ について

車種の特徴

日産「DAYZ(デイズ)」は、2013年6月に発売が開始された軽トールワゴンです。2005年〜2013年まで発売されていた日産オッティの後継車種になります。DAYZは、「SAFETY SHIELD:クルマが人を守る」という日産の安全に対する考えの元、充実した装備や先進安全装備などにより、発売以来高い人気を誇っている軽自動車です。DAYZは、日産と三菱の業務提携から生まれた初のモデルになります。初代DAYZは主に日産が企画し、三菱が開発と生産を行いましたが、2代目 DAYZは日産が企画と開発を行い、三菱が生産を担当しています。初代のDAYZが発売開始になった2013年は、燃費争いが激化していた年のため、燃費にこだわった開発が行われました。DAYZは全面的に設計しなおされ、パワートレインやプラットフォームを一新し、外観の雰囲気もアグレッシブなものへ一変したのが特徴です。さらに、ボディーのサイズも変わっており、オッティよりも全高が70mm高くなり、ホイールベースは90mmプラスされ2430mmになっています。サイズが変更されたことで、室内長が190mmも延長され、乗り心地や居心地のよさも大幅に改善されました。また、一部のグレードを除いてアイドリングストップ機構が採用され、燃費改善対策により燃費の性能も向上しています。DAYZの人気の理由としては、視界性や操作性、使い勝手に優れ、明るくて開放感のあるユーティリティスペース、そしてスタイリッシュで上品なデザインなどです。また、軽快でエコドライブを補助するパワートレインや先進の安全装備などもあります。DAYZのシリーズはオーテックジャパン扱いである特別仕様でありながら、カタログモデルとしても定着している「ボレロ」や「ライダー」を含め、「標準モデル」や「ハイウェイスター」など4つのモデルに分類されています。2019年の3月には、2代目 DAYZが発売されました。軽自動車として初めて搭載した「SOSコール」と「プロパイロット」が2代目 DAYZの大きな特徴です。SOSコールは急病や交通事故などの緊急時に専門のオペレーターへ、音声通信とデータ通信が行えるシステムです。プロパイロットは高速道路での渋滞走行や長時間の巡航走行などで、アクセル・ブレーキ・ステアリングを車側で支援するシステムになります。上位グレードになる「ハイウェイスター」のシリーズでは、アイドリングストップ・エンジンアシスト機能・スマートシンプルハイブリッドなどの内容が搭載されています。大きな進化を遂げているDAYZは、日産の車を代表する主力商品のひとつに成長しました。
※記載の文章は、2021年11月現在の情報です。

車名の由来

「楽しく、わくわくする毎日(DAYS)」をお客さまに提供したいという思いを込めて「日産デイズ」と名付けられました。また、デイズのアルファベット表記の意味には、「毎日を、昨日までと違う楽しい日々に変えていく」という思いが込められています。「DAYS」の「S」を反転して「DAYZ」という綴りになっています。

最新モデル情報

新型DAYZに、新しく「アーバンクローム」を追加して2020年12月に発表し、2021年1月14日に発売を開始しました。DAYZの特別仕様車である「アーバンクローム」は、ブラックカラーのドアミラーや専用の漆黒メッキグリル、ダーククロムメッキをデザインしたバックドアフィニッシャーを取り入れています。動力性能が大きく進化した最新モデルのDAYZは力強い走りを実現し、さらに燃費も向上させました。DAYZは軽自動車として初めて、伸びのある加速感を感じる「Dステップ」を採用しているのが特徴です。また、ミリ波レーダーを採用したことで、さらなる先進安全技術の拡充を図りました。安全装備は、「インテリジェント DA(ふらつき警報)」や「インテリジェント FCW(前方衝突予測警報)」などを全車標準装備しています。

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