マークXジオ(トヨタ)の銀のクルマ

平均価格 82.4 万円(税込)
価格帯 55.7 ~ 114.5万円(税込)
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トヨタ マークXジオ について

車種の特徴

マークXジオは2007年9月に4+Free(フォー・プラス・フリー)というコンセプトのもと、ミニバン、ステーションワゴン、セダンが融合した新しいジャンルの車種として
トヨタ自動車株式会社から発売されました。
座席は3列シートを装備していますが、サードシートはあくまでも非常用の位置づけとして、セカンドシートの乗り心地と荷室の使い勝手を重視しています。シートは3つのモードに設定可能です。セカンドシートと荷室スペースをデュアルトノボードで分ければ「セダンモード」に、デュアルトノボードを収納することで大容量のラゲージスペースが確保できる「ワゴンモード」に変更できます。また、サードシートを設置すると2名増員乗車が可能となる「ミニバンモード」にも変更可能です。セダン、ワゴン、ミニバンそれぞれの使い勝手を1台に備えている点も特徴的でした。
エンジンは、軽量化を目指すとともに高いエンジン効率を実現した3.5LV型6気筒エンジンと、エンジン各部を軽量化、摩擦ロスを低減し低燃費を実現した2.4L直列4気筒ガソリンの2ユニットを採用。3.5LV型6気筒エンジンにスーパーインテリジェント6速オートマチック「6 Super ECT」を組み合わせることで、優れた発進と加速、燃費性能を両立しました。2.4L車には自動無段変速機「Super CVT-i」を搭載し、変速時にもスムーズな走行を可能にしました。
発売当初のグレードは、セカンドシートが1席ずつ独立しているキャプテンタイプの6人乗り仕様「350G」、「240G」、セカンドシートがベンチシートタイプの7人乗り仕様「240F」、「240」の全4グレードを設定。2011年2月に行ったマイナーチェンジでは、スポーティー感をさらに向上させた「エアリアルFパッケージ」を新しく設定しました。
※記載の文章は2023年3月時点の情報です。

車名の由来

「マーク(MARK)」は英語で目標、名声、成功を意味し、「X」は次世代の未知の可能性を意味しています。「ジオ(Zio)」は、1台でもさまざまな空間を持っているという意味を込め、「Zone in one」をもとにした造語です。

モデル概要、その魅力は?

マークXジオのボディカラーは、発売当初は7色展開でした。2009年2月発売モデルに「ライトブルーマイカメタリック」が追加され全8色に。2011年のマイナーチェンジ時には「ホワイトパールクリスタルシャイン」、「レッドマイカメタリック」、「シルバーメタリック」、「ダークブルーマイカ」、「ブラッキッシュレッドマイカ」、「ブラック」の全6色から選択可能となりました。
発売当初のボディサイズは、全長4,695㎜×全幅1,785㎜×全高1,550㎜で、5ナンバーサイズに収まる全長でありながらも、幅はワイドでゆったりと乗車できます。乗員の頭上空間にも十分余裕のある全高で、立体駐車場に入るギリギリのサイズとなっており使い勝手が良い点もポイントです。
マークXジオの室内空間で特徴的なのが白色LEDを使用した大型間接照明、「天井大型イルミネーション」。上品な光で上質な車内空間を表現し、拡散レンズが独立した4つの座席の足元にも白色LEDの光を柔らかく照らすことで、室内空間の高級感をより高めます。また 臨場感あるクリアな音が楽しめる、デジタルアンプ別置きタイプ6チャンネルオーディオ「スーパーライブサウンドシステム」を搭載し、座席すべてに奥行や広がりのある高音質なサウンドを届けます。
安全面では、SRSエアバッグ、SRSサイドエアバッグの他に「SRSカーテンシールドエアバッグ」をリヤピラー、ルーフサイド部、フロントピラーに格納。衝撃時に乗員頭部の側面を覆うようにエアバッグが広がることで、頭部への衝撃を緩和します。また「アクティブヘッドレスト」を搭載し、車後方から衝突された際に乗員の腰によってシートバッグが押されると内蔵された機能が作動し、ヘッドレストが上または前方に移動。乗員の背中と頭部を同時に受け止めるため、むち打ちなどの頸部への衝撃を軽減します。
マークXジオは、室内空間を自由にレイアウトでき安全性能も備えた車です。

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