スペーシア(スズキ)のクルマ

総合評価
4.4
平均価格 111.5 万円(税込)
価格帯 25.0 ~ 259.8万円(税込)
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スズキ スペーシア について

車種の特徴

初代「スペーシア」は、2013年3月に発売を開始した、軽スーパーハイトワゴンです。軽自動車なのにもかかわらず、1,700mmを超える全高で広々した室内空間、シートアレンジが備わっているのが特徴です。2017年12月にはフルモデルチェンジされた2代目モデルが発売。2020年8月には、2代目モデルにマイナーチェンジが施されました。また、このタイミングでスペーシアに付けられたキャッチフレーズが「ザ・かぞくの乗りもの」です。その言葉通り、スペーシアは子育て世代やファミリー層に絶大な支持を獲得し、軽スーパーハイトワゴン市場で主役の一角を担う存在となりました。スペーシアの魅力は、大きく分けて3点あります。1点目に「家族に嬉しい使いやすさ」です。軽自動車の空間をめいっぱい使ったゆったり座れるシート、大きな荷物も積める低床かつ大開口の収納スペースが装備されています。また、自動でドアが開くスライドドアが搭載されており、ステップが低いため小さな子どもや高齢の方も乗り降りがしやすくなっています。2点目に「充実の安全装備」です。車間距離確保のため停止までサポートする機能や、夜間の歩行者を検知するデュアルカメラブレーキサポート機能など、さまざまな予防安全技術が備わっています。3点目に「パワフルでかしこい走行性能」です。全グレードに、ガソリン消費を押さえてくれる、マイルドハイブリッドが搭載されています。再発進時は静かでスムーズな始動、加速時にはエンジンの出力をアシストするモーターアシスト付きです。また、スペーシアはシンプルかつ安心感があり、親しみやすいデザインが特徴的です。スクエアなフォルムは、「スーツケース」がデザインモチーフとなっています。ボディーカラーに関しては、「オフブルーメタリック」「チアフルピンクメタリック」など全9色のバリエーションがある他、特別仕様車にはルーフが2トーンカラーとなっている「ホワイト2トーンルーフ仕様車」が4色あり、全13パターンです。なお、このモデルの車両重量は、850~920kgとなっています。※記載の文章は、2021年9月時点の情報です。

車名の由来

英語で「空間」を表す「SPACE」の造語から、「スペーシア(SPACIA)」とネーミングされました。室内の広さを強くアピールするとともに、経済性と広さ・使い勝手により「笑顔あふれる家族の空間にしたい」という気持ちが込められています。

モデル概要、その魅力は?

2020年8月のタイミングでマイナーチェンジされたスペーシアは、子育て世代・ファミリー層から支持されるに相応しい、家族みんなの「あったらいいな」が詰まった1台となっています。ボディサイズは、全長3,395×全幅1,475×全高1,785mm。全高はクラストップレベルで、停車中に子どもが立って着替えられる、広々した室内空間が魅力です。左右独立型となっている後席は、前後にスライド可能で、乗車する人数や身長、荷物の量や形に合わせてシートアレンジができます。後席を前方へスライドできるため、チャイルドシートを設置した場合、前席から子どもの世話をすることも可能です。また、マイナーチェンジに際して、運転支援機能や予防安全技術も強化されました。「HYBRID X」には、自動で加速・減速、そして停止を行ってくれる「全車速追従機能付ACC(アダプティブクルーズコントロール)」が採用されています。これらの機能により、発進と停止を繰り返す渋滞や高速走行時など、運転負担を軽減してくれます。また、パワースライドドアも両側に装備されました。スペーシアは、おしゃれなデザインも魅力のひとつです。「HYBRID X」(2トーンルーフ仕様車は以外)では、ベージュとブラックの2色のカラーから選択可能となっているため、好みやライフスタイルに合わせて内装を選べます。他にも、「HYBRID X」では、さまざまな車内収納スペース箇所が充実しています。後席右側には車内飲食などで使用できる「パーソナルテーブル」(折りたたみ格納式)が設置される他、スマートフォンなどを充電しながら収納できる「インパネセンターポケット+USB電源ソケット(2個)」「リヤクォーターポケット+アクセサリーソケット」などが搭載されました。

※記載の文章は、2021年10月時点の情報です。

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