条件を絞り込んで探す
中古車売り場を見る
ジープ グランドチェロキー について
車種の特徴
初代グランドチェロキーは1993年に登場しました。グランドチェロキーの歴史は長く、現在5代目のSUVを販売中です。定員は5人乗り2列シートと7人乗り3列シートの2つから選択可能となっています。それぞれのグレードは、 2列シートと3列シートの2種類に分かれています。2列シートではLimitedまたはプラグインハイブリッドLimited 4xe・Summit Reserve 4xe。3列シートではLimitedとSummit Reserve の2種類のグレード設定です。
2列シートのSummit Reserve 4xeでは、今までにない心地よさと最先端のテクノロジーの融合によって、贅沢な空間を作り上げています。ストリーミング対応の音楽再生や、SNS・電話などの機能がディスプレイで直接操作できるApple CarPlayとAndroid Autoに対応。
また、グランドチェロキーには3種類のドライブモードが搭載され、それぞれ「ELECTRICモード」「e-SAVEモード」「HIBRIDモード」となります。「ELECTRICモード」では、排気ガスを発生させず、電気モーターのみを使用し、「e-SAVEモード」ではバッテリーの充電を保つ能力を発揮。「HIBRIDモード」では燃費を最小限に抑えるためパワーの最小化を図り、道路の種類や状況に合わせて電気モーターとガソリンを組み合わせ、回生ブレーキでエネルギーの回収を行います。
標準装備として、ドライバーアテンションアラートやサラウンドビューカメラ、トラフィックサインレコグニションなどの安全セキュリティシステムを搭載。ドライバーアテンションアラートでは、車両の動きを監視することでステアリング操作からドライバーの居眠り運転や疲労を感知し、走行車線からの逸脱を確認します。パラメーターが一定を超えることで、画面および音声にてドライバーに注意を呼び掛けるアラート機能です。サラウンドビューカメラでは、パノラマビューをはじめトップビューやリアビューなどのさまざまな角度からの映像をつなぐことで、駐車操作をサポートしてくれます。リアビューカメラでは死角に障害物などがある場合に、スクリーン及び音声での事前警告を行ってくれます。トラフィックサインレコグニションではフロントに搭載のカメラが道路標識の確認や速度を探知し、マルチビューディスプレイとヘッドアップディスプレイに表示。室内には2列目と3列目の様子を確認できるインテリアリアフェイシングカメラが搭載されているため、後ろ向きに設定してあるチャイルドシードの子どもの姿や様子がタッチパネルモニターで確認できます。
Summit Reserveの世界最高水準のクラフトマンシップにより、世界各地から選び抜かれた上質の素材が採用され、細かな部分に至るまで匠の技で丁寧に作られています。2列シート、3列シートのすべてのシートで匠の技を感じられます。また、2列目3列目はゆとりがあるレッグルームを確保してあるためゆったりした乗降性が可能です。音響はMclntosh製プレミアムサウンドシステムを搭載し、18基のスピーカーならびに10インチのサブウーハーを絶妙な位置に配置し、クリアなサウンドを実現。極上の音響体験はすべての席から楽しむことができ、オーディオファンの期待を裏切らない仕上がりです。
※記載の文章は、2023年1月時点の情報です。
車名の由来
ノースカロライナ州西部に元来居住していた誇り高き部族「チェロキー族」が車名の由来として名付けられています。一時期アメリカでは「チェロキー」の名称を使用するべきではないという要請が出ていました。 2013年から再び同名称での発売が行われています。
最新モデル情報
2022年2月におよそ10年ぶりとなるフルモデルチェンジを行いました。フラッグシップモデルの「グランドチェロキー」に新しく5人乗り 標準ボディ仕様を追加後、同年10月24日から受注を開始。
標準ボディは全長4,900mm・全高1,810mm・全幅1,980mm・ホイールベース2,965mm。5人乗り仕様より前に導入された7人仕様に比べ、ホイールベースを125mm、全長を約300mm短くすることを実現しました。
パワートレインを8連オートマチックトランスミッションと2.0リッター直列4気筒ターボエンジンでかけ合わせることで、最大トルクを400Nm、最高出力を272ps発生させています。その他にも、新世代車載通信モジュールの「テレマティックボックスモジュール（TBM）」を採用するなど、より新しく生まれ変わりました。ボディーカラー展開は、ダイヤモンドブラッククリスタル・ブライトホワイト・バルティックグレーメタリック・ヴェルヴェットレッドの4色。内装はすべてブラックの組み合わせです。
