コンパス(ジープ)の中古車

平均価格 160.4 万円(税込)
価格帯 72.4 ~ 375.8万円(税込)
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ジープ コンパス について

車種の特徴

ジープ・コンパスは2006年の北米国際自動車ショー「デトロイト・オートショー」で発表され、同年 に製造も開始されました。丸型のヘッドライトを採用し、スポーティでスタイリッシュな都市型CUVといったコンセプトで宣伝され、2013年から日本でも発売を開始。コンパスには3種類のエンジンを搭載していましたが、日本に輸入していたのは2種類です。またセールスポイントはホイールのナットの直径が114. 3mm という点。 小型車としてはよくある大きさであるため、ホイールの選択肢が広がります。気に入ったデザインを探しやすい車 です。
2代目ジープ・コンパスは「ロサンゼルスオートショー」で2016年に発表され、2017年にデビュー。デザインや機能性はもちろん、快適性や安全性など全方位においてグレードアップしたコンパクトSUVとなりました。トランスミッションはFFが6AT、フルタイム4WDは9ATのモデルがラインナップされています。スクエア感の多いジープの中でも、「7スロットグリル」の立体的で丸みもあるやわらかいデザインが特徴の5人乗りです。
そして2021年にマイナーチェンジを日本で発表後、翌年の2022年に内装外装ともにビジュアルが進化したコンパスがアメリカで発表されました。トランスミッションは現行維持でしたが、インテリアやテクノロジーの面を一新しています。ボディサイズはそのままに、厚めの車体にフロントガラスの幅が狭いため、ボリュームを感じる造りになっています。都会的な形状ながらパワフルな2.4lの直列4気筒エンジンを搭載し、オフロードや雪道、砂利道などでも力強い走行が可能です。コンパスはミドルクラスで販売されており、グレードは価格の高い順に「リミテッド」「ロンジチュード」「スポーツ」の3種類が販売されています。また、特別仕様車として「ナイトイーグル」「セーフティエディション」「ローンチエディション」が台数限定で発売されました。
※記載の文章は、2023年1月時点の情報です。

車名の由来

「コンパス」は英語で羅針盤や方位磁石、円を描くコンパスの他に、囲い込むや目標に達するという意味があります。都会的なデザインながらもオフロードにも対応したSUVであるため、行きたい場所へ行けるといったような意味が込められているのでしょう。

最新モデル情報と魅力 

「進化は、コンパクトを超えた。」として 、2022年に インテリアやテクノロジーの面をグレードアップしました。また、フランス自動車メーカーのStellantisグループの傘下にジープが入ったことで、アメリカンな内装からヨーロッパに寄せた印象のインテリアデザインを採用。プラスチック製の部品を減らし、ステッチが施されたファブリックやレザー製パーツによって高級感がかなり増しています。高品質でやわらかい素材にこだわり、ホールド感のあるレザーシートによって快適な居住性を実現しました。従来の2.4lの直列4気筒エンジンに、それぞれ前2輪駆動モデルと4輪駆動モデルを用意しています 。フロントにあるLEDヘッドライトとスロットグリルは小型化し、ロアグリルは大型化。リアにあるテールランプも最新モデルに変更されています。タッチパネルモニタの標準装備は8.4inchですが、Uconnect5ソフトウェアを搭載した10.1inchのタッチパネルがオプションとして加わっています。先進のドライバーアシストで、運転の負担も軽減。サスペンションではステアリングの精度を高めたため、路面の凹凸による衝撃を吸収し、滑らかな乗り心地です。交通標識を検知して車の最高速度をオート調整する高性能の インテリジェントスピードアシスト、道路左右の車線を検知して運転手に車線内での走行を保つよう促すア クティブレーンマネジメント で安全性能をアップ。加えて、歩行者や自転車などとの衝突回避や衝突被害軽減ブレーキといった360度にわたる先進性能で、安全をサポートします。ボディカラーはエグゾティカレッド・グレーマグネシオメタリック・パールホワイトトライコート・ ブリリアントブラッククリスタルの4色展開です。車内インテリアの色はブラックを採用しています。

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