チェロキー(ジープ)の中古車
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ジープ チェロキー について
車種の特徴
ジープ・チェロキーは、本格派4WDのSUVで1974年に発売されました。
チェロキー(日本仕様Longitudeグレード)は、全長4665mm×全幅1860mm×全高1700mmに、ホイールベース2700mmというボディサイズ。
ジープの中でも中核のミドルクラスで、本格的な悪路突破性能を備えています。
チェロキーには、「ジープ・セレクテレーン」トラクションコントロールシステムを採用。最大5つのカスタマイズモード(オート・スポーツ・スノー・ロック・サンド/マッド)を備えています。
また、2種類の4WDシステムを展開。3.2リッターV型6気筒「ペンタスター」エンジンのほかに、2リッター直列4気筒ターボエンジンも用意しました。エンジンのパワー・トルクは270馬力・400Nmに、9速ATが組み合わされています。
また、業界で初となるリアアクスルディスコネクトを採用しています。リアアクスルディスコネクトとは、4WDの必要がない路面状況の場合にリアアクスルを駆動から切り離し自動で前輪駆動に切り替えるもので、エネルギーロスが少なくなるため燃費の向上に繋がります。
チェロキーの外観の特徴は、“角”と“面”で構成される角ばったエクステリアデザインと存在感バツグンの大きさ、アメリカンスピリッツ溢れるゴツさです。硬派なイメージで男性を中心に人気を集めています。
ジープ・チェロキーの歴代モデルの特徴を説明します。
初代(1974年~1983年)「ジープ・チェロキーSJ」は、アメリカ映画に出て来そうな逞しさと渋カッコ良さをあわせ持つ、ジープファンの間で未だ根強く愛されている名車です。
2代目(1984年~2001年)「ジープ・チェロキーXJ」は、1984年に発売されてから実に17年の間販売され続け、日本でも人気を博したモデルです。
スタイリッシュなデザインと初代から受け継がれたレトロな風貌を持ちあわせ、さらにスポーティーになりました。
3~4代目(2001年~2012年)は、「ジープ・チェロキー」として日本では販売されていましたが、アメリカでは実は別のライン「ジープ・リバティ」という扱いでした。
「ジープ・リバティ」の生産が終了し、2013年に登場したのが現行モデルである5代目「ジープ・チェロキーKL」です。
2014年5月に日本へ上陸しています。
大径タイヤやフェンダーアーチなどは従来通りに、丸みを帯びた長いノーズはもちろんのこと、ジープの伝統である7本スロットグリルを「鼻の穴」のような領域まで誇張したデザインは非常に強い印象を与え革新的です。
※記載の文章は、2023年1月時点の情報です。
車名の由来
「Cherokeeチェロキー」の名の由来は、チェロキー族の戦士からインスピレーションを受けています。チェロキー族とは、北アメリカ南東部のアパラチア山脈南部地方に住んでいるイロコイ系の言語を話すインディアンです。ネイティブ・アメリカンのなかでも特に誇り高く、勇猛果敢で知られました。
最新モデル情報
2023年1月13日米国で、ジープはSUV「チェロキー」(Jeep Cherokee)の2023年モデルを発表。2023年モデルとして、新グレード「アルティテュード LUX 4x4」を設定しました。ジープを代表するタフなオフロードデザインで、グロスブラック仕上げのグリルサラウンドやエンブレムとなっています。エクステリアには、LEDライトや17インチのグロスブラック塗装アルミホイールを採用しました。ブラックのナッパレザーシートや7インチのマルチビュー&フルカラーTFTディスプレイのほか、ピアノブラックのインテリアアクセント、ヒーター付きステアリングホイール・シートを装備。
「アルティテュードLUX4x4」には、ストップ&ゴー機能付きアダプティブクルーズコントロール、「パークセンス(リアストップ付フロント・リアパークアシスト/縦列・直列駐車支援機能)」を搭載。車載インフォシステムとなる「Uconnect 4C NAV」(SiriusXMラジオ付き/8.4インチディスプレイ)も標準装備しました。
さらに、オートハイビームヘッドランプをはじめ、セキュリティアラーム・オートディムリアビューミラー・ユニバーサルガレージドアオープナーなどの機能が新たに標準装備となっています。