3008(プジョー)の中古車

平均価格 149.2 万円(税込)
価格帯 34.8 ~ 264.0万円(税込)
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プジョー 3008 について

車種の特徴

プジョー3008は、自社で開発、設計をした初のクロスオーバーモデルSUV車です。2008年にパリのモーターショーで発表され、日本で販売が開始されたのは2010年6月でした。日常とアウトドアを兼ね備えたSUV車として、氷雪や悪路の走行性に安定感があります。2021年の現行モデルのアドバンスグリップコントロール機能では、5つのモードから路面状況の設定が可能で、「ノーマルモード」、「スノーモード」、「マッドモード」、「サンドモード」、「OFFモード」に切り替えができます。ブレーキとトラクションコントロールが駆動を最適に制御するシステムが備わっていて、滑りやすい急斜面での走行に便利なヒルディセントコントロール機能で安全に走行することができます。アクティブクルーズコントロールやアクティブセーフティブレーキ、レーンキープアシストなどの装備が充実しているのも特徴です。人間工学に基づいて設計されたプジ ョー独自のコックピックレイアウト「PEUGEOT i-Cockpit」の採用で、直感的なドライビングが可能となります。まず、小径のステアリングホイールが自然な姿勢と軽快なハンドリングをサポートし、その上に設置されたヘッドアップインストルメントパネル表示で、運転中の視線移動を最小限に。さらに、中央に設置されたタッチスクリーンで車内操作からナビシステムまで、さまざまな情報にアクセスでき、快適な空間を提供してくれます。
車体サイズは、全長:4450mm × 全幅:1860mm × 全高:1630mmと、SUV車としては日本の道路も走行しやすいサイズ感です。ラゲッジスペースの容量は、通常時520ℓで、リアシートバックを折りたたんだ場合1,482ℓと、かなり大容量のスペースになります。さらに、助手席のシートバックを前方にフラットに折りたたむことで長い荷物も積載可能です。車中泊が可能なフルフラット仕様でアウトドアシーンにも活躍してくれます。専用のオールシーズンタイヤと併せ、プレイフィールドの広がりを感じさせてくれる車種です
※記載の文章は、2023年1月時点の情報です。

車名の由来

プジョーの創業者である「アルマン・プジョー」が名前の由来となっています。フランスの大規模自動車メーカーとなった今、スポーツワゴンからSUVまでオリジナリティ溢れる車を世に送りだしています。プジョーゆかりの地、フランシュ・コンテ地方ではライオンが守り神とされてきた事から、ライオンモチーフのエンブレムが印象的です。

最新モデル情報

プジョー3008は、2021年1月27日に改良モデルを発表し、同日に販売を開始しました。
ディーゼルエンジンとガソリンエンジン、そしてプラグインハイブリッドの3タイプから選べるパワートレイン。その中でも新たに設定されたプラグインハイブリッドは、ガソリンエンジンと走行用バッテリー、2基の電動モーターに、外部からの充電システムを組み合わせたPHEVで、高い環境性能と動力性能が特徴です。ドライブモードは、エンジンとモーターを効率よく使い分ける「ハイブリッド」モード、ダイナミックにエンジン主体で走行する「スポーツモード」モード、常に前後輪を駆動させる「4WD」モード、電気のみで走行する「エレクトリック」モードの全4種類です。
エンジンは、ピュアテック1.6リッターガソリンターボをベースに、高回転・高出力化を図り、最大トルク300Nm、最高出力200ps発生。トランスミッションは8段階のATで、最大トルク320Nm、最高出力110psのモーターを内蔵。さらにリアは、後輪を駆動する最大トルク166Nm、最高出力112psのモーターを搭載し、システム全体での、同最大トルクは520Nm、最高出力は300psとされています。0-100km/h加速5.9秒という動力性能が可能になりました。
改良モデルではガソリンターボエンジン搭載車の燃費が改善されていて、WLTCモードで従来型は13.4km/リッターのところ、15.6km/リッターに、JC08モードで15.0km/リッターのところ17.5km/リッターへと、大幅に性能向上をしています。
エクステリアは、垂直に立ちあがったフレームスグリルに、プジョーのエンブレムでもあるライオンの牙をモチーフに配列されたLEDデイライトが特徴。LEDリアコンビネーションランプを流れるように配置し、バンパーに備わっているサイドスクープが、迫力の中に美しさも兼ね備えた印象を与えます。リアフォグ点灯時に角度と光度を自動調整するフォグモードの搭載や、スタティックコーナリングランプ能を備えたフルLEDヘッドランプを採用しました。ウインカー点灯時には、光流れるシーケンシャルタイプに変更されています。
室内は、シート素材の肌触りやクッション材にも快適さを追求し、テップレザーとファブリックの異素材を組み合わせたデザインによりモダンかつ洗練されたイメージに仕上げられています。

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