ニッサン シーマ 2021年式(3年落ち)の買取相場・査定実績

2024年3月時点でのシーマ 2021年式(3年落ち)の買取価格は196.0万円~439.3万円平均価格は297.2万円となっており、前月に比べ2.8万円だけ高くなっております

ニッサン シーマ 2021年式(3年落ち)の画像

シーマ 2021年式(3年落ち)の買取相場シミュレーション結果

(代表グレード・走行距離の場合)

買取相場価格

245.8万円~366.3万円

  • 年式

    2021年(3年落ち)

  • 走行距離

    30,000km~40,000km

  • ※年式、走行距離などの条件や車両状態により査定金額は変動します。
  • ※画像は代表グレードの車両です。
  • ※買取相場価格は独自の車両データにより算出しており、必ずしも表示の価格帯での査定額を保証するものではありません。

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シーマ 2021年式(3年落ち)の買取相場傾向(月別)

シーマ 2021年式(3年落ち)の買取相場グラフ

ジャンル別買取相場

走行距離別 買取相場

車種 相場
0~10000km 325.7万円 ~ 439.3万円
10000~20000km 285.8万円 ~ 393.2万円
20000~30000km 262.4万円 ~ 366.3万円
30000~40000km 245.8万円 ~ 347.2万円
40000~50000km 233.0万円 ~ 332.3万円
50000~60000km 222.5万円 ~ 320.2万円
60000~70000km 213.6万円 ~ 310.0万円
70000~80000km 205.9万円 ~ 301.1万円
80000~90000km 199.1万円 ~ 293.3万円
90000~100000km 193.0万円 ~ 286.3万円

ボディーカラー別 買取相場

相場
254.1万円 ~ 353.2万円
パール 248.5万円 ~ 345.5万円
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ベージュ -
シルバー -
グレー -
その他 -

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ニッサン シーマ について

車種の特徴

日産自動車が販売している高級セダンである「シーマ」。初代は、バブル期であった1988年1月に発売されています。当時、高級車として売り出されていた「グロリア」と「セドリック」の上位車種として登場した「シーマ」は、高級志向が高まっていた当時の需要にぴったりとマッチし、瞬く間に高い人気を誇る車種となりました。重厚感のある伸びやかなボディデザインと、安定感がありながら豪快な走りを可能にした走行性能がダイナミックな走りを求める人からの高い支持を集めています。交通手段としてだけでなく、運転やスピード感のある走りを楽しみたい人には特におすすめの車種といえるでしょう。
「シーマ」の圧倒的な迫力ある走りのヒミツは、搭載しているエンジンにあります。「シーマ」に備わっているV型6気筒DOHCターボエンジンは、スポーツカーにも多く使用されている動力性能の高いエンジンです。まるでサーキットを走る車のような感覚が味わえ、運転する楽しさを提供してくれます。
1991年に登場した2代目からは、初代で「グロリア・シーマ」と「セドリック・シーマ」という2つの名前に分かれていた車名を統一して「シーマ」となりました。また、ピラーレスドアからピラードドアに変わったという点も初代との大きな違いです。高い走行性能が実現しているだけでなく、後部座席の居住スペースも広げることで車内の快適性も向上しました。初代よりもホイールベースを長くして重厚感が増したフォルムは、さらにプレミアムな存在感を漂わせています。2代目「シーマ」では、初代にも使用されていたV型6気筒DOHCターボエンジンを備えているモデルに加え、新しく4.1L V型8気筒自然吸気エンジンを備えたモデルも登場しました。振動が少なく、静かな走りを実現したモデルであり、普段使いの車としても活用しやすくなっています。
1996年には、3代目の「シーマ」が発売されました。先代と比べると、少し立体的になったボディデザインからは、もともとあった伸びやかさに加えてスマートな印象が感じられます。よりスポーティーな印象のある「グランツーリングシリーズ」と、後部座席の快適性を極めた「リミテッドシリーズ」という2種類のモデルが存在。
2001年には、4代目「シーマ」が登場しました。ダイナミックかつモダンな雰囲気が漂うボディデザインが特徴です。シートには、質の高い高級モケットシートが採用されており、内装からも「シーマ」ならではのこだわりが感じられます。※記載の文章は、2022年9月時点の情報です。

車名の由来

「シーマ」の車名は、「CIMA」という綴りでも表記されます。「CIMA」は、スペイン語で「完成」や「頂上」を意味する言葉です。重厚なボディデザインと圧倒的な走行性能を兼ね備えたシーマならではの特徴を象徴する車名となっています。日産が生産していた高級セダンの中でも最上級のモデルである「シーマ」にぴったりな車名といえるでしょう。

最新モデル情報

1980年代後半から長きにわたって人気を博していた「シーマ」は、2010年に一旦生産を中止していました。2012年に5代目の販売を開始して復活していましたが、2022年夏には生産を終了しています。
5代目は、先代から受け継がれた「シーマ」の大きな特徴である圧倒的な走行性能を備えたうえで、環境にも配慮したハイブリッドシステムが採用されているモデルです。大型のフロントグリルと細部にまで施されたメッキ加飾は、「シーマ」の高級感をさらに際立たせています。また、長めに設計されたホイールベースにより、セダンでありながら広い後部座席を備えているところも「シーマ」ならではの特徴です。
確かな走行性能だけでなく、燃費効率も向上している5代目「シーマ」には、力強さと静かさを兼ね備えた3.5L V型6気筒エンジンが備えられています。日産ならではのハイブリッドシステムである「インテリジェント デュアルクラッチ コントロール」と合わせることで、高い動力性と燃費性能の良さを同時に実現することに成功しました。
初代から5代目まで長きにわたって生産された「シーマ」は、運転する楽しさをもち合わせながら、環境にも配慮したモデルへと進化を遂げています。

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