フォルクスワーゲン T-ロックの買取相場・査定実績

2024年3月時点でのT-ロックの買取価格は93.4万円~217.8万円平均価格は151.0万円となっており、前月に比べ2.5万円だけ低くなっております

フォルクスワーゲン T-ロックの画像

T-ロックの買取相場シミュレーション結果

(代表グレード・走行距離の場合)

買取相場価格

132.7万円~195.8万円

  • 年式

    2022年(2年落ち)

  • 走行距離

    20,000km~30,000km

  • ※年式、走行距離などの条件や車両状態により査定金額は変動します。
  • ※画像は代表グレードの車両です。
  • ※買取相場価格は独自の車両データにより算出しており、必ずしも表示の価格帯での査定額を保証するものではありません。

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T-ロックの買取相場傾向(月別)

T-ロック 買取相場グラフ

ジャンル別買取相場

初年度登録年式別 買取相場

年式 相場
2023年(1年落ち) 182.2万円 ~ 339.8万円
2022年(2年落ち) 68.5万円 ~ 302.1万円
2021年(3年落ち) 52.8万円 ~ 253.0万円
2020年(4年落ち) 54.5万円 ~ 207.0万円

グレード別 買取相場

発売期間 グレード 相場
2023年~生産中 R 右ハンドル 182.2万円 ~ 339.8万円
2022年~2022年 R 右ハンドル 144.9万円 ~ 302.1万円
2021年~2022年 TSI Style 右ハンドル 68.5万円 ~ 157.6万円
TDI Black Style 右ハンドル 99.7万円 ~ 229.7万円
TSI Black Style 右ハンドル 79.5万円 ~ 179.1万円
TDI R-Line 右ハンドル 110.6万円 ~ 254.0万円
TDI Sport 右ハンドル 101.9万円 ~ 234.7万円
TDI Style Design Package 右ハンドル 94.3万円 ~ 217.8万円
TDI Style 右ハンドル 89.0万円 ~ 206.0万円
TSI Style Design Package 右ハンドル 74.0万円 ~ 168.4万円
2021年~2021年 TDI R-Line 右ハンドル 109.6万円 ~ 253.0万円
TDI Sport 右ハンドル 101.0万円 ~ 233.7万円
TDI Style Design Package 右ハンドル 97.0万円 ~ 225.0万円
2020年~2021年 TDI Style 右ハンドル 90.7万円 ~ 210.7万円
TDI R-Line 右ハンドル 107.8万円 ~ 249.0万円
TDI Sport 右ハンドル 99.2万円 ~ 229.8万円
TDI Style Design Package 右ハンドル 95.7万円 ~ 221.9万円
2020年~2020年 TDI R-Line 右ハンドル 65.5万円 ~ 207.0万円
TDI Sport 右ハンドル 60.1万円 ~ 191.0万円
TDI Style Design Package 右ハンドル 57.9万円 ~ 184.4万円

走行距離別 買取相場

車種 相場
0~10000km 166.8万円 ~ 217.8万円
10000~20000km 144.7万円 ~ 195.8万円
20000~30000km 131.8万円 ~ 182.8万円
30000~40000km 122.6万円 ~ 173.7万円
40000~50000km 115.5万円 ~ 166.6万円
50000~60000km 109.7万円 ~ 160.8万円
60000~70000km 104.8万円 ~ 155.8万円
70000~80000km 100.6万円 ~ 151.6万円
80000~90000km 96.8万円 ~ 147.8万円
90000~100000km 93.4万円 ~ 144.5万円

ボディーカラー別 買取相場

相場
パール 129.6万円 ~ 193.2万円
128.6万円 ~ 191.8万円
グレー 127.2万円 ~ 189.6万円
117.0万円 ~ 174.4万円
114.8万円 ~ 171.2万円
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その他 -
シルバー -
ベージュ -

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フォルクスワーゲン T-ロック について

車種の特徴

フォルクスワーゲンのT-ロックは、ヨーロッパで2017年に販売が開始されました。2021年には、全世界で累計100万台が売れ、フォルクスワーゲンの人気車種のひとつです。日本では、フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンが、2020年7月に販売を開始。翌年の2021年、輸入車SUVカテゴリーでは登録台数2位を獲得しています。
T-ロックは、フォルクスワーゲンを代表するSUVの「ティグワン」、「T-クロス」の中間に当たる大きさのSUVとして登場しました。その車体は、全長4,240mm、全幅1,825mm、全高1,590mmと、コンパクトサイズのSUVが人気の日本の市場においても好評です。内装は、シンプルなフォルクスワーゲンらしさを残しつつ、最新のテクノロジーとの融合が進んでいます。T-ロックの全グレードで、デジタル式メーターパネルや最新インフォテイメントシステムが標準装備されているのです。このシステムにより、経路案内、DUD機能、TVチューナー、カーオーディオなどの操作が一括でできるようになりました。また、スマートフォンと接続できるコネクティビティ機能もあり、デジタル世代も魅力を感じられる仕様になっています。
エクステリアデザインでは、これまでのフォルクスワーゲン車種とは異なる、スタイリッシュさやスポーティさがうかがえます。例えば、リアピラーが前傾しているデザインやフローティングルーフデザイン。これらのデザインにより、見る人に車の高さを低く印象づけ、スポーティさを伝えられるのです。フォルクスワーゲンのSUVとして、はじめてボディとルーフにツートンカラーが採用されている点は、よりカジュアルな印象を与えている要因といえるでしょう。T-ロックのボディカラーのバリエーションは全9色で展開されています。人気のホワイト、ブラック、シルバーに加え、パール感のある上品な「ラヴェンナブルーメタリック」、ゴールドを思わせる鮮やかな「ターメリックイエローメタリック」など、バラエティ豊かなカラー展開となっています。
搭載されているエンジンは、販売当初は、ディーゼル仕様のみでした。しかし2021年5月、ガソリンエンジンが搭載されたT-ロックが新たにラインナップに加わります。このガソリンエンジンには、「アクティブシリンダーマネジメント」(気筒休止機構)が備わっているため、走行状況によって、2気筒と4気筒の切り替えが可能です。気筒の数が増えると最高速度も上がる仕組みなので、スピードを出したいときには4気筒、それ以外の場合は2気筒に切り替わります。これにより、さらなる燃料消費の改善が見込めるようになりました。ちなみに、燃費値はディーゼルエンジン車のWLTCモードで18.6km/L、ガソリンエンジン車のWLTCモードで15.7km/Lです。
T-ロックの全グレードには、販売当初から「先進安全運転支援システム」が標準装備されています。また、走行中の安全性を考慮した、ACC(アダプティブクルーズコントロール)やLKAS(レーンキープアシスト)、プリクラッシュブレーキシステム(歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)などが採用され、安全面を重視した心強いスペックといえるでしょう。
※記載の文章は、2022年11月時点の情報です。

車名の由来

車名である、「T-ロック」の「T」は、フォルクスワーゲンのSUV全車の頭文字に共通して起用されています。「ロック」は、英語のRockに由来し、「岩」や「揺り動かす」という意味があります。競争が激化するコンパクトSUV界に、大きな揺さぶりを与えるような、影響力を持った存在になってほしいという想いが込められているのです。

最新モデル情報

T-ロックは、2022年7月にマイナーチェンジされました。主に、車のエクステリアデザインが見直され、車内は、より上質なインテリア空間へと改善されました。新しく六角形の「デイタイムランニングライト」(昼間走行灯)を前方のバンパー部分に採用したことで、刷新的なデザインとなっています。車内のインテリアでは、ダッシュボードやドアトリムに、ソフト素材や人口皮革であるレザレット素材を採用したことで、クオリティの高い質感を提供しています。全グレードに、タッチ式のエアコン操作パネルやデジタルメータークラスター、新しくデザインされたステアリングホイールが標準装備されていることも見逃せません。
グレードは、ガソリンエンジン車の「TSI スタイル」、「TSI アクティブ」、「R」、ディーゼルエンジン車の「TDI Rライン」、「TDI スタイル」、の5つを設定。日本初となる、4WDの最上級モデル「T-ロックR」の販売も開始されました。注目は、高性能なパワートレインです。直列4気筒2.0Lガソリンターボ「2.0TSI」エンジンを搭載し、「4MOTION」と呼ばれる4輪駆動システムと合わせると、どんな走行シーンでもそのパワーを余すことなく発揮できるようになるのです。
そのほか、運転サポートシステムも充実しています。同一車線内全車速運転支援システム(トラベル アシスト)や、緊急時停車支援システムの「エマージェンシーアシスト」、駐車支援システムの「パークアシスト」など、最新機能が全車に標準装備されているのです。
ボディカラーでは、新色の「ペトローリアムブルーメタリック」や「アスコットグレー」、Rグレードの専用色「ラピスブルーメタリック」(有償色)などが加わり全9色で展開。さらに、ツートンカラーの選択も可能なので、合わせると全14種類ものカラーバリエーションとなります。今回のマイナーチェンジにより、デザイン、性能、カラーも含めて、T‐ロックの世界観はますます広がりをみせていくことでしょう。

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