フォーツークーペ(スマート)の未使用車

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スマート フォーツークーペ について

車種の特徴

スイスの有名な時計メーカーであるスウォッチとドイツの自動車メーカーだったダイムラーベンツの2社の共同で設立されたMCC社による自動車ブランドがスマートです 。大気汚染や交通渋滞、駐車場不足といった都市交通の問題を改善するために、NAFAと呼ばれる2シーターカーが打ち出され、スマートの歴史が始まりました。そんなマイクロコンパクトカーのパイオニア的存在の、スマートから発売されている2シーターコンパクトカーが「フォーツー(fortwo)」です。1997年に発売された初代の車両サ  イズは2,560mm×1,515mm×1,550mm(全長×全幅×全高)という特殊で小ぶりなサイズでありながら、RR駆動(リアにエンジン・後輪駆動)方式を採用しているため室内空間の広さは確保されています。また、エンジンは軽量で燃費もよい直列3気筒SOHCが搭載されているほか、ヨーロッパの厳しい安全基準をクリアした安全性も折り紙つきです。走行性の面では、ダイムラーベンツが開発した、滑りやすい路面状況や危険を回帰したときの車両安定性能を高めるESP(エレクトロニック・スタビリティ・プログラム)を搭載。緊急性を判断してブレーキを強く効かせることができるBASも標準装備しているため、事故発生率の軽減につながります。
※記載の文章は、2023年1月時点の情報です。

車名の由来

フォーツーの先駆けとなる前衛的なデザインやファッション性が特徴の2シーターカーは、1998  年に「シティークーペ」としてデビュー。のちに発表された4シーターの「フォーフォー(forfour)」と区別するために「フォーツー(fortwo)」という名前に変更されました。フォーツーは車体タイプの特徴によって3つに分類され、そのなかでもスタンダードなハッチバックタイプクーペのものが「スマートフォーツークーペ(smart fortwo coupe)」です。

最新モデル情報

3代目とされる新型スマートフォーツーは2015年に発売  されました。同時に4シーターのフォーフォーが発売されましたが、フォーツーはファンの期待に応えるユニークな個性を強めたモデルになっています。車体サイズは初代タイプから若干大きくなり、2,755mm×1,665mm×1,545mm(全長×全幅×全高)。エクステリアは今までのコンセプトを引き継ぎ、スマートこだわりの骨格構造であるトリディオンセーフティセルとボディパネルの2色のコントラストがポップな印象です。インテリアはダッシュボードとドアパネルが大胆にメッシュファブリックで覆われ、「Loop(ループ)」と名付けられた円や曲線モチーフがポップさをさらに印象づけます。パワートレインは新開発1.0L直列3気筒自然吸気エンジンが搭載。最高出力52kW(71PS)、最大トルク91Nmを発生し、通常走行で使う低回転域から素早いレスポンスで力強いトルク  を発生します 。トランスミッションは変速ギアをあらかじめ用意するデュアルクラッチ式が採用され、シフトダウン、シフトアップの際に駆動力が途切れない、なめらかな走りを実現。6速ギアによる細かな変速で常に最適なエンジン回転域が使用でき、ECOスタートも搭載しているため、燃費の向上につながります。2017年には、最高出力66kW(90PS)、最大トルク135Nmを発生する直列3気筒エンジンを搭載した、「smart BRABUS(ブラバス) sports」というモデルが発表されました。スマートブラバスはスポーティーで上品なデザインが特徴です。エクステリアではフロントスポイラーやリアスカートなどにブラバス特有のスポーティーなデザインが採用され、ブラバスのエンブレムがリアに施されています。インテリア  は上質なレザーを使用し、スポーツステアリングやシフトノブ、パーキングブレーキもBRABUSモデル専用の装備を採用。レザー仕様の上質さや高級感の中にも、アクティブな要素がアクセントとして加わった内装に仕上がっています。車内を広く使えるように工夫されたラゲッジも魅力のひとつです。上下分割式のテールゲートが採用され、狭い場所での積み下ろしが楽になるだけではなく、テールゲート下部にも収納スペースがあることによって、スペースを有効に使えます。機能装備も充実し、安全性と快適性もさらに向上されました。走行車線を外れてしまったことを警告する「レーンキーピングアシスト」やリラクゼーション効果や対向車のライトの眩しさを軽減する室内の「アンビエントライト」によって、さらに快適で安全なドライブが可能です。