エクスプローラー(フォード)の中古車

総合評価
4.0
平均価格 150.8 万円(税込)
価格帯 50.4 ~ 229.8万円(税込)
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フォード エクスプローラー について

車種の特徴

フォードのエクスプローラーは  、アメリカ産車でありながら大きすぎないミドルサイズ が日本でも人気を博しました。初代エクスプローラーは「フォード ブロンゴ2」 の後継モデルとして1990年に発表され、1991年に日本でも発売を開始しました。現在のモデルまで5回のフルモデルチェンジ を経ています。
2020年1月にフルモデルチェンジした6代目新型エクスプローラーのグレードはXLT、Limited、ST、Platinumの4種類です。エンジンは、STとPlatinumにV型6気筒(V6)3.0Lエコブーストツインターボエンジンが、XLTには直42.3Lエコブーストシングルターボエンジンを搭載しました。またLimitedでは直列4気筒(直4)2.3LエコブーストシングルターボエンジンとV6 3.3ハイブリットエンジンが選択可能です。トランスミッションには10速ATセレクトシフトが採用され、駆動方式は、後輪駆動と4輪駆動を手動で切り替えが可能なパートタイム4WDです。今回のフルモデルチェンジにより、前輪駆動だった2WDが後輪駆動となったことで、高い馬力を実現しています。さらに後輪駆動に変更になったことで車体重量が前後均等に近づき、車体前方がコンパクトになるため、コーナリング性能が向上しました。走行モードにおいては「ノーマル」、「スポーツ」、ラフロード用の「トレイル」、滑りを抑制する「スリッパリー」、牽引用の「トー」、「エコ」の6モードが設定されています。さらにV6エンジンを搭載している上級グレードは4WDシステムが搭載されることにより、「ディープスノー」と「サンド」の2モードも追加されました。
現行モデルである6代目までに燃費や走行性能の向上、SUVらしさの際立つエクステリア、快適性にこだわったインテリアなど時代に合わせてモデルチェンジを行っています。2016年にフォードは日本から撤退しましたが、現在も並行輸入をすることで購入が可能です。
※記載の文章は、2023年1月時点の情報です。

車名の由来

フォードの社名は、創業者の「ヘンリー・フォード」に由来します 。
青いデザインが象徴的なロゴは、フォードのチーフエンジニアであるチャイルド・ハロウド・ウィルスが1907年にデザインし、現在まで変更することなく使用されています。
エクスプローラーは、英語で「探検家」という意味です。

モデル概要、その魅力は?

エクスプローラーの魅力は、SUVならではのパワフルさだけではありません。安全性能もモデルチェンジのたびに向上しています。安全運転支援システムには、フォードが誇る最新の360℃車両の安全を守る「Ford Co-Pilot360」を採用。「Ford Co-Pilot360」 には、死角にいる車両をドライバーに警告する「BLIS」や前の車両や障害物への衝突を抑止する「Pre-Collision Assist」などの5つの機能があり、さまざまな角度から危険回避を支援することが可能です。
また、エクステリアやインテリアも進化を遂げています。車体全長は一番大きなSTグレードが全高1,784mm×全幅2,005mm×全長5,063mmで、前後のオーバーハングを短くし、ルーフの傾斜が増したことにより、よりスポーティな印象になりました。外装カラー展開は、アゲートブラック、シルバースプルース、オクスフォードホワイトなどの全10色展開。内装カラーもグレード別に設定されており、最大で4色から選べます。また前輪駆動をやめ、後輪駆動としたことで7人乗りとは思えない広々とした車内空間を実現し、一層高級感を高めました。なかでも10.1型のタッチスクリーンはフォードの新しいインフォメーションシステムである「SYNC3」が採用され、「FordPassコネクト」とも連動しています。「FordPassコネクト」はWi-Fiを中継し、無線ネットワークに複数の端末を接続させることが可能です。AppleCarPlayやAndroidAutomo標準装備のため、スマートフォンと接続することで、ディスプレイにスマートフォンのナビを映し出すことができます。Siriも対応しているので、手を使わず声でナビ設定をしたり、音楽を再生したりすることも可能で安全性にも利便性にも優れています。またAmazonアレクサと連動できる機能もあり、エクスプローラーは革新的な仕様となっている車です。

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