LX(レクサス)の銀のクルマ

平均価格 758.7 万円(税込)
価格帯 620.0 ~ 897.3万円(税込)
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    レクサス LX 570 2015年式【車両紹介】

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レクサス LX について

車種の特徴

レクサスは1989年にトヨタ自動車が高級車市場に進出すべく、新しくスタートさせたブランドです。その中でもSUVにあたる「レクサスLX」は1996年に北米でデビューを果たしました。初代のLX450はトヨタのランドクルーザーをベースとしているため、悪路走破性能はもちろんオンロード走行での信頼性は高いものでした。ベースとなっているランドクルーザーは80系で、両車の機械的な違いはトランスミッション以外にはなく、基本はランドクルーザーの仕様を採用。見た目はヘッドライトやフロントグリル、アルミホイールをオリジナルにしており、インテリアは木目調のパネルや本革のシートを使い、差別化を図っています。エンジンは4.5Lで歴代唯一の直列6気筒のモデルです。
1998年には2代目としてLX470が誕生します。エンジンは4.6LV型8気筒で5ATとなっています。見た目にもこだわり、フロントまわりが大きくなっていてランドクルーザーとの違いも明らかです。レクサスらしさが出て、アメリカ市場でも高い支持を得ました。
現行モデルとなる3代目LX570は、2007年にアメリカ市場デビュー。その後2015年のマイナーチェンジに合わせて日本にも導入されました。その際、現在のスピンドングリルと3連ヘッドライトが採用されています。また、レクサスで初めてLEDシーケンシャルウインカーを使うことで、ターンシグナルが流れるように点灯し、左右折時に目立たせる効果を持たせるとともに先進性を演出しています。全長約5mのロングボディのため、ゆとりあるキャビンも持ち味です。基本は3列シートの8人乗りで、オプションで2列シートの5人乗りも選択できます。ボディタイプはクロスカントリー・SUV・ライトクロカンの3つで、エンジンは5.7LV型8気筒、8ATとなっています。ボディカラーはブラック系・シルバー系・ブルー系・パール系・ゴールド系7種類もあり豊富です。内装のシートも5色から選べるようになっており、しなやかな感触が特徴のセミアニリンの本革が使用されて上質感満載。また、前から後ろに向かって少しずつ目線が高くなるように設計されているため、リラックス感や開放感が味わえるでしょう。もちろん、ミリ波レーダーと単眼カメラの2つのセンサーで認識性能と信頼性を兼ね備え、さまざまな方向から安全運転を支援してくれる予防安全パッケージ「Lexus Safety System+」を採用するなど安全面も確保しています。
レクサスLXはフラッグシップSUVとして世界中のオフロードに耐えうる走行性能と上質な乗り心地を提供し、2021年12月末時点では世界中の国と地域で累計約51万台が販売されています。
※記載の文章は、2022年11月時点の情報です。

車名の由来

レクサスという名前は、豪華・贅沢を意味する「LUXURY(ラグジュアリー)」にギリシャ語などに見られる「US(ウス)」をつけた造語です。さらにレクサスの後ろに続くモデル名の頭2文字のアルファベットを見ると、その車のキャラクターがわかります。例えば、レクサス「LX」とは「ラグジュアリー・クロスオーバー(Luxury X-over)」の略で「高級なSUV」という意味です。

最新モデル情報

最新モデルのレクサスLXは2022年1月に発売されました。グレードはLX600「EXECUTIVE」と通常のLX600、LX600「OFFROAD」の3つです。LX600「EXECUTIVE」は4人乗り、LX600、LX600「OFFROAD」ではそれぞれ5人、7人乗りの2タイプを用意しています。中でも新たに設置されたエグゼクティブは4座独立仕様になっていて、高級感あふれるエグゼクティブ専用のセミアリニン本革シートや、頭を安定して包み込んでくれる大型のリアヘッドレストがついており、モダンで乗り心地のよいインテリアです。さらに、後部座席は最大48度までリクライニングできるシートと後部座席専用のコンソールも備えているので、ゆったり快適に過ごせます。
また、新型LXは新たに「GA-Fプラットフォーム」を取り入れることで、ラダーフレーム構造を保ちながら、軽量かつ高い剛性を叶え、オフロードだけでなくオンロード走行の性能がさらに向上しています。運転支援機能としては、スマホアプリ「My LEXUS」を利用して車の始動制御ができる防犯機能システムや、レーントレーシングアシストに対応している点、前方車両や歩行者を検知して警報ブザーで知らせてくれるプリクラッシュセーフティなどがあり、安全面も期待できるでしょう。ほかにも、一致する指紋でのみエンジンがスタートする指紋認証スタートスイッチや不快な音を減らしてくれるアクティブノイズコントロールの採用など、最新技術が多く搭載されているのもポイントです。