カローラスポーツ(トヨタ)の黒のクルマ

総合評価
4.0
平均価格 215.0 万円(税込)
価格帯 156.3 ~ 351.8万円(税込)
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トヨタ カローラスポーツ について

車種の特徴

「カローラスポーツ」は、2018年に初代コネクティッドカーとしてトヨタが発売した新型車です。常に自動車革命を起こしてきたトヨタが、新たなモビリティ社会に提案するべく生み出したモデルで、「クルマ本来の楽しさ」と「コネクティッド」を融合させた新世代ベーシックカーとして誕生しました。1966年から発売されトヨタ車の歴史を彩ってきた「カローラ」から派生した車種で、カローラシリーズ12代目モデルの1つです。機能面では「T-Connect」に申し込むことで、通信サービスにより遠隔でドライバーの安全を見守ったり、オペレーターサービスでやり取りしたりといった、トヨタが提供するコネクティッドサービスを利用できます。まさしく、これまでの単なる移動手段としてのクルマではなく、クルマと人との新しい関係をスタートさせる新世代モデルなのです。また、デザイン面ではスポーティさにこだわりぬいた低重心シルエットのボディと、シンプルかつ上質なインテリアを採用した5人乗りのハッチバック型乗用車となっています。2WDでは、1.8Lエンジンにハイブリッドモーターを搭載した「ハイブリッドG」「ハイブリッドG“Z”」「ハイブリッドG“X”」に加え、1.2L直噴ターボ搭載のガソリン車「G」「G“Z”」「G“X”」といったグレードを展開しています。また、4WDでも1.2L直噴ターボ搭載の「G」「G“Z”」「G“X”」をラインナップしています。ボディカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」「アティチュードブラックマイカ」「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」など、トヨタの定番カラーをはじめ個性的なカラーが選べるのも魅力の1つです。人気カラーを組み合わせたツートンカラーも用意されています。先進の予防安全技術である「Toyota Safety Sense」を標準装備して、歩行者や自転車運転者などを検知したり、前方車両の追従走行を支援したりといった多くの支援システムで、ドライバーの負担軽減をサポートするのが最大の特徴です。また、現行のハイブリッドモデルは2030年度燃費基準を大きく上回って達成しており、国土交通省により優良車と認定されています。
※記載の文章は、2021年11月時点の情報です。

車名の由来

「カローラスポーツ」の「カローラ」はラテン語で、「花の冠」を指しています。また、このモデルはデザインや走行性などがスポーティなため、「スポーツ」と名付けられました。加えて、若々しくかっこいい印象を持たせることで、若い世代にも受け入れられやすいネーミングを狙ったとも考えられます。この車名はフロントエンブレムにも反映されていて、車名の頭文字である「C」と「カローラ」を意味する花冠のモチーフ3つを融合させたデザインとなっています。

モデル概要、その魅力は?

「カローラスポーツ」の魅力は、外観も内装もスポーティなデザインにとことんこだわった点と、スポーツという名に恥じない走行性・運転性能を実現した点です。世界5大陸の延べ100万kmをテスト走行してチューニングを重ねたことで、あらゆる環境下でも楽しく気持ちよく走れる上質な乗り心地を追求しています。また2021年7月から販売されている新色の「エモーショナルレッドⅢ」(オプション)は注目度が高く、見る角度によりさまざまな表情をみせる鮮やかで深みのある真紅は必見です。スポーツタイプというと車内の空間が狭いイメージがありますが、「カローラスポーツ」は後部座席にもゆとりがあり、ラゲッジスペースも広さが十分にあります。さらに、15もしくは16インチのタイヤ装着時の最小回転半径は5.1mを実現していて、Uターンや駐車の際の取り回しを軽快に行うことが可能です。スポーツタイプならではの走行性と実用性の高さも兼ね備えていることから、ドライブ好きの方から荷物をたくさん積む方や運転が苦手な方など、幅広いニーズに応えているモデルです。