N-WGN(ホンダ)のオレンジのクルマ
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ホンダ N-WGN について
車種の特徴
ホンダが展開するNシリーズの軽ワゴン車です。「新しいベーシック」として開発されました。ホンダ「N」シリーズの第4弾のモデルN-WGNとして、2013年11月に登場。「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想」というホンダの原点を具現化した車です。
新開発のエンジンとCVTをマッチさせ、低燃費走行を可能にしました。「N」シリーズ初となる、スライド量前後200mm、リアシートスライド機構が取り入れられています。さらに、2016年6月にはフロントデザインに高級感を出すため、コンビネーショングリルを採用するなど一部が改良されました。「上質感」と「安心感」を与えるデザインの採用も行うなど、デザインにはこだわりを持ち、進化を遂げ続けている車といえるでしょう。軽自動車でありながら、N-WGNは高い衝突安全性で多くの人々に知られており、安全性を重視しているユーザーから高い支持をえています。ホンダ「N」シリーズの第4弾のモデルN-WGNは、軽自動車を超える「安全性」と「機能性」で、クオリティの高い車です。
※記事の文章は、2021年10月時点の情報です。
車名の由来
ホンダの「N」シリーズのひとつであるN-WGN。「WGN」は、ホンダが「次世代の軽ワゴン」を開発したいという思いからシンプルに名付けられたものです。ワゴンをホンダならではのネーミングで「WGN」という表記にしたため、N-WGNとなりました。
最新モデル情報
2019年8月にフルモデルチェンジされた、最新モデルのホンダN-WGN。全長3,395㎜、全幅1,475㎜、全高1,675㎜となっています。新型は、Nシリーズの提案する「N」のある豊かな生活という思いから作られました。「機能性」と「安全性能」を追求した車です。燃料タンクを全席の下に収めることで、広く車内スペースがとれるよう設計されています。安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を標準装備しており、最新の安全運転システムも搭載しているモデルです。衝突軽減ブレーキ<CMBS>は横断する自転車にも対応できるようになっています。これはホンダ車としても軽自動車としても、初の機能です。自動でエアコンやモーターの動作を制御してくれる「ECONモード」も搭載されています。歩行者や障害物を認識してくれるカメラがフロント上部・フロントグリル内・リアバンパーに装着されており、より安全な運転が可能です。足元のペダルの位置も右寄りに改良されており、自然な姿勢で快適な運転ができます。機能としては、渋滞時に活躍する「オートブレーキホールド機能」、ボタン一つで便利な「電子制御パーキングブレーキ」が搭載されているモデルです。ボディーカラーはプラチナホワイト・パールやルナシルバー・メタリック、フレームレッドなどを含む9色の他に、ピーチブロッサム・パール&ホワイトやプレミアムアガットブラウン・パール&ホワイトなど4タイプのツートンカラーの展開もあり、豊富なカラーラインナップとなっています。ホンダ独自の低床構造により、2段ラック仕様で、下側の収納にも広いスペースを作ることを実現しており、高い収納力があります。2段ラックは、簡単に取り外しが可能なため、大きな荷物を運ぶときなど、さらに広いスペースが取れる仕様です。「ビックラゲッジモード」も付いているため、収納スペースをさらに確保することもできる仕様となっています。さらに、車載工具、車載ジャッキ、タイヤパンク応急キッドを車内に搭載しており、安心安全なドライブが可能です。軽自動車は、車体が小さいがゆえに、収納力の高さが求められていますが、ホンダのN-WGNは「高い収納性」、そして「高い安全性」を実現しています。