キャリイトラック(スズキ)のカーリース
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スズキ キャリイトラック について
車種の特徴
「キャリイ」は、スズキの軽トラックです。キャリイ・スーパーキャリイ・キャリイ特装車とラインナップは3種類。また、60周年記念車としてKCスペシャルと農繁スペシャルが販売されています。荷台フロアの広さが魅力の車です。
キャリイの荷台フロア長は2,030mm。角材や板材といった長さのある荷物を楽に運ぶことを可能にしました。もちろん、コンテナやビールケースなどの箱物もきっちり乗せることができます。荷台幅は1,410mm、荷台高は290mmで、みかんコンテナ(長さ520mm×幅365mm×高さ310mm)の場合は54個の積載が可能です。スーパーキャリイの荷台は、床面がキャビン下まで伸びたデザインで、荷台フロア長は1,975mmとなっています。また、キャリイ、スーパーキャリイともに、荷台床面地上高は650mm。重い荷物でも楽に積み降ろしができるのが大きな魅力となっています。日々の作業にかかる負担を軽減してくれます。
人が乗車するキャビンは広々とし天井も高くなっているため、ゆとりを感じながら乗れる仕様。その広さは室内幅1,310mmと開放感がある室内空間です。ドア開口部は広く足元にもゆとりがあるため、乗降しやすい設計です。安定性と座り心地に優れたシートも魅力の一つとなっています。シートスライドは、キャリイでは140mm、スーパーキャリイでは180mmまで動かすことが可能。体格に合わせて最適な広さに調整できます。さらに、スーパーキャリイでは運転席のシートを最大40度までリクライニングすることを実現しました。
豊富な収納スペースを備えているのも魅力の一つです。助手席のインパネトレーやグローブボックス、カードケース、ペンホルダー、ドリンクホルダー、袋がけフックなどさまざまなものがスッキリ収まるように備えられています。スーパーキャリイでは、ハイルーフ化したキャビン上部を余すことなく収納スペースとして活用。さっと出し入れしたい書類やティッシュボックスが入る便利なスペースを設けています。また、助手席シートを前に倒すと背面をテーブルとして使うことが可能です。書類を広げたりお弁当などの食事タイムに利用したりとさまざまな使い方ができます。さらに、キャビンのシートの後ろには、シートバックスペースと呼ばれるスペースがあるのが特徴です。貴重品や、日光や雨にさらしたくない衣類や食品など、荷台に置けない大切な荷物を積むスペースとして活用できるため便利です。2名乗車時でも手荷物を置くスペースに困りません。快適に過ごせる装備が充実した車内がスーパーキャリイの魅力となっています。
スズキの予防安全技術(スズキセーフティサポート)を備えたキャリイは運転時の安全をサポートしてくれるため、安心して乗れるのも特徴です。大きな窓や周りの交通状況を把握しやすいドアミラー位置など、視界性能に優れています。デュアルカメラブレーキサポートや車線逸脱警報機能、ハイビームアシストなどの機能が実装でき、危険を回避する技術で運転をサポートしてくれます。
また、キャリイ特装車シリーズは、ダンプシリーズ・食品シリーズ・ゲートリフター・特装ベースといった多彩なシリーズがあり、用途に合わせて選ぶことが可能です。
※記載の文章は、2021年10月時点の情報です。
車名の由来
キャリイという車名は「運ぶ」を意味する英語「carry」に由来しています。車名にふさわしく広い荷台を備え、多くの荷物を一度に運べる性能が魅力です。街中では安定した走りでスムーズに、荒れた道ではバランス力に優れパワフルに、どんな道でもたくましい走りを見せてくれます。
最新モデル情報
1961年のスズライトキャリイ発売以来、60年以上愛され続けてきたキャリイ。実用性や耐久性、さらに安全性も改良を重ねられてきました。
キャリイのグレードはKX・KC・KC農繁仕様、スーパーキャリイのグレードはX・Lと分かれます。広い荷台と頑丈な車体が特徴で、2018年に発売開始となったスーパーキャリイでは、ゆとりのあるキャビンやシートのリクライニング機能、R06A型エンジン搭載によるパワフルな走りと高燃費性能など、快適さと利便性が追及された設計となりました。さらに、誤発進抑制機能が搭載され、予防安全の面でも運転のサポートをしてくれます。
徹底したサビ対策がされているのも魅力。ボディー外板表面に出たサビは3年、ボディー外板の穴あきサビは5年の長期保証が付いてきます(いずれも荷台含む)。
ボディカラーは5色の中から選択可能なのも嬉しいポイント。定番のホワイトのほかに、シックなカラーのブルーイッシュブラックパールやクールカーキパールメタリックなどがあります。