レガシィB4(スバル)の新車

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スバル レガシィB4 について

車種の特徴

キャッチコピーは「ようこそ、4WDスポーツの世界へ」。スバル「レガシィB4」は、オリジナルの4WDシステム「シンメトリカルAWD機構」と、水平対向エンジンを搭載。ミドルクラスのスポーティセダンとして1998年12月に誕生しました。
レガシィB4の特徴は優れた走行性能です。ステアリングの操作のしやすさや、スピードを上げた時のバツグンの安定性。また、雪道の運転も安全に走行できるなど高評価を得ています。その理由としては、4WDシステム構造により、重心が低く重量のバランスが安定していること。そして、横滑りなどを防ぐ「VDC」と言われる、アシスト機能が標準装備されていることなどがあげられます。
そのほか、エクステリアと乗り心地の良さも特徴です。高級感のある外観は、全長4800×全幅1840×全高1500(mm)のワイドボディ。シャープな顔つきがよりスタイリッシュさを演出しています。その大きさから、最初のうちは狭い道での走行や、駐車場の入庫に気を配ることも。時間の経過とともに「乗りこなす」高揚感を味わえるのもまた魅力です。
さらに、ワイドボディながら乗り心地の良さにも定評があります。走行による振動の軽減はもちろん、静粛性の高さは、まるでハイブリットカーに乗っているかのような感覚です。そして、乗り心地に重要な足回りは「やや柔らかめ」。タイヤを換えることで、「硬め」など好みに変更することが可能です。さらに、レガシィB4には、B-SPORTとLimitedの2種類のグレードがあります。ブラックパーツを使用したスポーティモデルや、本革シート使用などのエクステリアにも力を入れているので、自分好みの車にできることも魅力です。
初代レガシィから現在まで、7代にわたりモデルチェンジと、スペックごとのマイナーチェンジを施した車種が登場しています。初代のセダン登場で人気を集め、2代目は車の出力を向上させることに成功。マイナーチェンジ時には、最高出力206kW(280PS)のターボエンジンが導入され、レガシィの人気を確実なものにしました。そして、3代目の登場では、ワゴンモデルの完成度をあげ、荷室を拡大させるなど、室内の快適な空間を実現。完全な「走りのセダン」レガシィB4として走行機能も高めました。さらに、4代目では、ボディサイズもやや拡大し、より安全性を高めた自動ブレーキ「アイサイト」をはじめ、走行中のアシスト機能なども搭載され、安全で快適な空間を実現しています。これまでを統合したものが5・6代目。性能・快適空間・環境性能を重視したスタイリッシュな車が登場。高級感と自由を追求した車に仕上がっています。
時代とともに革新を続けてきたレガシィB4は、2020年6月22日をもって生産終了。7代目の「レガシィアウトバック」は今後も継続して開発され、レガシィB4のもつ高機能性と「レガシィ」の名を引き継いでいくこととなります。
※記載の文章は2022年4月時点の情報です。

車名の由来

「レガシィB4」は、legacy(伝承のもの)と、B4(BOXERエンジンと4WD)を語源とした造語です。
理想のパワーユニットである水平対向エンジンと四輪駆動のツートップで、スバルを代表するネーミングを持ち合わせた車種となりました。

モデル概要、その魅力は?

スバルの誇る技術力で磨き上げられたセダン「レガシィB4」。理想の走りを実現する水平対向エンジンと四輪駆動で、安定した走りが魅力です。また、4代目となるレガシィB4では、自動ブレーキ機能「アイサイト」をはじめ、接近車を全方位から検知する機能や、ハンドルのアシスト機能も搭載しています。時代とともに、スポーティさを重視したデザインの車種や、より機能性を高めたモデルへのマイナーチェンジなど、進化し続ける「レガシィ」。海外ユーザーを主力として、海外市場での供給とともに、今後もスバルを支える中核を担う車種となっていきます。