【マツダ】中古で安く買えるおすすめSUV3選|2023年版

クルマを賢く買う クルマの購入ノウハウ

現在、数多くのSUVを販売しているマツダ。コンパクトSUVからEVまで魅力的なモデルが多いのですが、新車だと手が出ないユーザーも少なくありません。そこで今回は安く購入できるマツダのおすすめSUV中古車を紹介していきます。
なお見出しのNo,は便宜上でおすすめの順ではありません。

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No.1 LクラスSUV「マツダ CX-7」初代 2006〜12年式

今でこそCX-3からCX-30CX-5CX-8、そして最新のCX-60など多彩なラインナップを誇るマツダのSUVですが、「CX」と名が付くクロスオーバーSUVとして最初に登場したのがCX-7です。

強く傾斜したウィンドウシールドや、当時販売していたRX-8に通じるフロントまわりなど、都市生活者をターゲットにするスポーツ・クロスオーバーとして開発されました。

運転席に乗り込んでもスポーティ感は満載。スポーツカー並みに傾斜したAピラーや3眼メーター、SUVとしては低めの着座位置などしっかりとスポーツと名がつくモデルとしてドライバーをその気にさせる演出をしていました。

とはいえ、それでもSUV。スポーツカーほど運転席まわりに圧迫感はありませんし、リアシートも頭上、足元ともにしっかりとしたスペースが設けられています。

見た目のみならず動力性能もスポーツ・クロスオーバーを名乗るにふさわしい性能を備えていました。

CX-7に用意されたパワーユニットは2.3L直4直噴ターボ。直噴システムとターボを組み合わせて最高出力238psを発揮するこのエンジンは、直4ながらマルチシリンダーエンジンのような高出力と高トルクを実現していました。

ただ、スポーツカーとSUVのクロスオーバーというコンセプトが市場では受け入れられずCX-7は1代でブランドが消滅してしまいます。しかし、マツダらしさがあふれているCX-7は今見ると、なかなか魅力的だと感じます。

そんなCX-7の中古相場は30〜90万円。流通台数こそ全国で15台と少ないですが、安く購入できるSUVとして注目したいモデルです。

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No.2 ミドルクラスSUV「マツダ CX-5」初代 2012〜16年式

エンジン単体ではなく、トランスミッションやシャシーなどすべてのスカイアクティブ・テクノロジーを搭載した、初めてのマツダ新世代モデルが初代CX-5。2012年にデビューした初代は、現在まで続く魂動デザインも最初に採用しています。

初代CX-5にはデビュー時、2L直4ガソリンと新世代2.2L直4クリーンディーゼルが用意され、デビュー1年後に2.5L直4ガソリンエンジンを追加。幅広いパワーユニットを備えていたことも特徴でした。

またマツダがこだわる「人馬一体」をテーマに足回りやハンドリング、トランスミッションなどにもこだわったことで、ドライバビリティが上々なところも注目ポイントです。

もちろんユーティリティ性能も高く、前後シートは張りがあるシートクッションなどにより、ロングドライブ時でも疲れにくい設計が施されていました。

レジャーでの使用を考えたとき気になるラゲッジルームも500Lの容量を確保。またカラクリフォールドと名付けられた4対2対4分割可動式の後席を備えたことでラゲッジを多彩なシーンで活用できることもうれしい利点です。

SUVとしての魅力を数多く備えた初代CX-5の中古相場は50〜270万円。初代は2014年11月にマイナーチェンジを施し先進安全装備や外観の意匠チェンジを行いましたが、100万円以下で購入するにはそれ以前のモデルとなります。

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No.3 コンパクトSUV「マツダ CX-3」初代 2015年〜

単なるコンパクトSUVではなく、次世代を象徴する新しいクルマのスタンダードになるべく開発されたCX-3。先程紹介したCX-5同様、スカイアクティブ・テクノロジーとデザインテーマ「魂動」を採用したSUVです。

デビュー時、用意されたパワーユニットは1.5L直4ディーゼルターボエンジンのみ。かなり割り切った展開を行っていましたが、2017年の一部改良で2L直4ガソリンを追加。2018年のマイナーチェンジでディーゼルエンジンが1.8Lへ変更され、2020年には1.5L直4ガソリンエンジンが追加されるなど変更が加えられていきました。

現在は2Lガソリンエンジンが廃止され、1.5Lガソリンと1.8Lディーゼルがラインナップされています。

2015年に登場したCX-3は改良を加えられながら現在も販売されていますが、意外なことにその中古車はお買い得。中古相場は70〜320万円で、初期モデルであれば100万円以下の中古車がかなり販売されています。

当然、1.5Lディーゼル車となりますが、ひと昔前のディーゼルエンジンとは違い高回転域まで伸びがあるエンジンフィールが特徴。パワー不足を感じることはないでしょう。

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筆者のおすすめ一台はこれだ!

ミドルクラスSUV「マツダ CX-5」初代 前期モデルのスカイアクティブ-D搭載車

マツダの安く買える中古SUVのなかでイチオシしたいのが先程紹介した初代CX-5。しかも、ガソリンではなくディーゼルエンジン搭載車をおすすめします。

初代に搭載されたスカイアクティブ-Dこと2.2L直4ディーゼルエンジンは2ステージターボや低圧縮化によりガソリンエンジンでいうと4L NA並みの大トルクを実現。新世代のクリーンディーゼルであることや低燃費も実現したことなども含め、積極的に選択したいパワーユニットなのです。

筆者もCX-5デビュー時に行われた試乗会でスカイアクティブ-D搭載車に乗りましたが、どの回転域からも湧き上がるトルクに感銘!とくにワインディングロードで楽しめるパワーユニットだと強い印象を受けたことを覚えています。

初代CX-5の中古相場は先程お伝えしたとおり。前期モデルであれば100万円を切る価格で販売されているスカイアクティブ-D搭載の販売数は豊富。好みのボディカラーやグレードを探すことは難しくありません。

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【まとめ】他社とひと味違うマツダSUV

自動車メーカー各社から数多くのSUVが販売されてきましたが、マツダが販売してきたモデルはどれもこだわりが詰まった個性派ぞろい。またスカイアクティブ・テクノロジーなど他車にはない技術も搭載されています。

先程おすすめしたスカイアクティブ-Dエンジンなど、他メーカーのSUVにはないパワーユニットなど指名買いしたくなる魅力も満載。リーズナブルに中古SUVを手に入れたい方にとって、マツダ車は最も注目したいSUVといえるでしょう。

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※この記事は、2023年2月時点での情報で執筆しています

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