軽自動車なら維持費は安い?軽でなくてもカーリースなら費用を抑えられる!

クルマ購入の費用

クルマを購入するとき、費用のことを考える方がほとんどでしょう。
しかし、クルマにかかる費用を購入時の車両の価格だけに絞るのは間違いです。長期的に考えると、税金や車検費用といった維持費も必要となります。初期費用だけでなく、ランニングコストも事前に把握しておくことが重要です。
クルマの維持費を抑えるために効果的な方法がいくつかありますが、今回はその方法の1つ「カーリース」をご紹介します。

軽自動車の維持費は安いけれど

軽自動車を選択する理由の1つとして、維持費の安さが挙げられます。しかし、一口に維持費といってもクルマにかかる経費はさまざまです。
軽自動車の場合は、排気量が660cc以下で税金や保険が安くなったり、良い燃費のおかげでガソリン代が少なく済んだりします。ここでは、軽自動車税・自動車重量税・ガソリン代・任意保険料といった4項目を中心に、軽自動車の維持費を見ていきましょう。

軽自動車の維持費の内訳

例えばダイハツのタントであれば年間の維持費は次のような内訳となります。軽自動車の購入を検討されている方は参考にしてみてください。

軽自動車税 10,800円※1
自動車重量税 3,700円※2
ガソリン代 70,588円※3
自賠責保険料 8,864円※4
合計 93,952円

※1環境性能割は非課税
※2エコカー減税適用
※3ガソリン代はひと月1000km走行、160円/L、27.2km/Lで計算
※4自賠責保険料は3年分をまとめて支払った場合(26,760円)の1年間の費用を記載

そのほか諸費用としてメンテナンス代や任意保険料といった出費が発生します。また2年に1度車検を行う必要があるため、その際の印紙代や工賃が加わると考えたほうがよいでしょう。
燃費に関しては、車種によって様々です。最近では軽自動車よりも燃費の良いコンパクトカーなどのハイブリッド車が多く登場し、あえて軽自動車を選ぶ必要はなくなりました。

普通自動車の維持費との比較

普通自動車の場合、総排気量が1L以下であっても自動車税種別割だけで25,000円かかります。軽自動車税のおよそ2倍で、維持費が年10万円を超えてしまいます。
しかし、新車であれば軽自動車でなくともグリーン化特例やエコカー減税など優遇税制度があるため税金に対する不安はほとんど不要です。
とはいえ、軽自動車に限らずクルマの維持費は種類が多く、すべてを把握することは難しいです。本来であれば不要な費用にも関わらず、把握漏れによって出費が増えている、ということもあり得ます。
軽自動車を選ぶよりもどのような費用がかかっているのかを知ることで結果的に出費を抑えることにつながる可能性があります。そこで、費用の見える化に効果的な「カーリース」について解説していきます。

カーリースを利用して維持費を管理しよう

・クルマの維持費を抑えたい
・支出の管理に手間をかけたくない
という方に向けて、カーリースをご紹介します。

カーリースとは

カーリースとはクルマのサブスクリプションのようなもので、月額制でクルマを利用できるサービスです。軽自動車以外にも様々な車種を選ぶことができる上に初期費用がかからない場合が多く、購入するよりもハードルが低いことが特徴です。
また月々の料金設定には残価設定という方法が取られており、将来の下取り金額分が車両料金から値引きして計算されます。

カーリースで掛かる費用の内訳を知る

カーリースの月額料金には自動車税も含まれており、別途費用の計算をする必要がありません。さらに、メンテナンス代込みのプランを選べば、車検やメンテナンスによる支出額の変動を防ぐことができます。通常であればバラバラに支払うところをカーリースならまとめて行うことができ、支出の管理がしやすく、不要な出費が減ります。
このように見える化をすることでクルマの維持費を抑えることにつながります。

そのほかカーリースがお得な理由

カーリースは通常購入よりも安くクルマを利用できる、というメリットがあります。
もちろん、残価設定を利用しているからということもありますが、カーリースが安い主な理由はリース会社の仕組みが関係しています。
リース会社は一度に多くの自動車を発注することが多いです。そのため一般のユーザーよりも有利な条件で交渉することが可能で、お客様にサービスを安く提供することができます。
こうしたメリットがあるからこそ、クルマにかける費用を抑えたいというお客様にカーリースをぜひ活用していただきたいです。

カーリ―スを選ぶ際のポイント

カーリースといっても、会社によって提供するサービスの内容が異なります。
ここでは、カーリースを選ぶ際に注意するべきポイントをご紹介します。

メンテナンスサービスを受けられるかどうか

注意すべき点の1つ目としては、メンテナンスサービスの有無があります。メンテナンスサービスがあれば、カーリース会社が洗車からバッテリー交換まで、さまざまな修理代を負担してくれます。さらにメンテナンスの料金はリース会社によっては大量仕入れによる割安な設定となっていることがあります。
費用の見える化や管理の負担が減るメリットを最大限活用するためにはメンテナンスサービスが付帯したカーリースを選ぶことをおすすめします。

あとから発生する費用について把握しておく

もう1つの注意点はカーリースの契約には、「クローズドエンド」と「オープンエンド」という2種類が存在し、契約方法によって追加精算が発生する可能性がある点です。それぞれの特徴について確認していきましょう。

クローズドエンド契約

年間走行距離や内外装の状態が契約通りであれば、満了時に追加精算が発生することはありません。クローズドエンド契約は比較的、追加精算が発生しづらい契約方法であり、その分、月額料金がオープンエンド契約より高く設定されていることがあります。

オープンエンド契約

契約満了時の車両の査定額が残価(予想下取り金額)を下回った場合は追加の支払いが必要となります。
しかし、ファイナンスに強い「カープレミア」なら綺麗に使った分だけキャッシュバックが行われる可能性があります。契約したクルマを綺麗に利用すると、満了時の査定額が残価(予想下取り金額)を上回ることがあります。その場合、差額を返金することができるため、お得に利用することが可能です。

カープレミアクラブリースを利用するメリット

カープレミアクラブリースは、カーライフのスタートのさまざまな不安を払拭し、もっとクルマに気軽に乗ってもらいたいという思いからサービスを提供しています。

メンテナンスサービスが充実

カープレミアは国家資格を持った整備士が在中する整備工場カープレミアガレージと連携しており、傷や故障など不具合を発見した場合でも迅速な対応が可能です。併せて選べるメンテナンスサービスをご用意しているため、自分にあったプランでカーライフを楽しむことができます。

満了時の査定額が残価を越えればキャッシュバック

先述のとおり、クルマを綺麗に利用することで差額が返金されることがあります。
またカープレミアはオープンエンド契約を採用しているため、借りている自動車が気に入った場合はお客様が買い取り、乗り続けることが可能です。
満了時の選択肢が多いからこそ、安心して契約することができます。

中古車リースなら、さらに費用を抑えられる

カープレミアクラブリースでは中古車も取り扱っています。新車のリースと同様に、各保険や税金を含んだ月額プランとなっており、安心してご利用いただけます。

まとめ

今回は、車の維持費についてお伝えしました。自動車にかかる費用を抑えるにはさまざまな方法がありますが、1つの選択肢としてカープレミアクラブリースを検討してみてはいかがでしょうか。

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