「ホンダ シャトル(初代・2015~2022年)」3代目フィットベースの貴重な5ナンバーサイズのステーションワゴン【人気モデル購入徹底ガイド】

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ホンダシャトルとは、同車の人気コンパクトカー、フィット(3代目)をベースに開発された5ナンバーサイズのステーションワゴンです。ガソリン車とハイブリッド車をラインナップするコンパクトなステーションワゴンについて解説します。

【サマリー】ハイブリッドを主軸とした5ナンバーワゴン

前身は2011年に登場したフィットシャトル。2015年5月にフィットの名を外した「シャトル」でデビューしました。広くて使いやすいラゲッジと、低燃費のハイブリッドモデルが用意されていた貴重な5ナンバーサイズのステーションワゴンです。

2021年1〜12月の1年間での新車販売台数ランキングでは38位と、同社のシビックよりも売れていましたが、SUVが隆盛を誇る中で時代の流れには勝てず、2022年8月に生産が終了となりました。

【外観スタイル】フィット同様ワンモーションフォルムが採用された

ベースである3代目フィット同様、フロントバンパーからAピラーまで流れるワンモーションフォルムが採用されました。もちろんフィットよりルーフが伸ばされ、スタイリッシュなフォルムが与えられました。全長4400mm×全幅1695mm×全高1545mm(2WD)と、今や貴重な5ナンバーサイズに収められているのがこのクルマの魅力の1つです。

【インテリア】フィットとは異なる、上質なインテリアが与えられた

インパネ形状は、ベースのフィットとは異なります。また大部分がソフトパッドに覆われるなど、フィットより上質なインテリアが与えられました。広くて使いやすいラゲッジはもちろん、上級グレードの後席シートバックには小物を収納するのに便利な「マルチユースバスケット」が装備されています。

【走り・燃費】1.5Lとモーター内蔵型7速DCTで最高34.0km/L

パワートレインは、1.5Lエンジンとモーター内蔵型の7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)が組み合わされたハイブリッドと、1.5L×CVTの2種類が用意されました。デビュー時のJC08モード燃費は19.4〜34.0km/L。

【安全装備】ホンダセンシングは2017年9月から全車標準装備

デビュー時は低速域で作動する「シティブレーキアクティブシステム」が一部グレードに採用されていましたが、2017年9月に同社のHonda SENSINGが全車に標準装備されました。同機能には衝突被害軽減ブレーキやアダプティブ・クルーズ・コントロール機能などが含まれています。

【グレード構成】ハイブリッド車は3グレード、ガソリン車は1グレード

グレード構成は、デビュー時から生産終了までハイブリッド車が3グレード、ガソリン車が1グレードの計4グレードです。

ハイブリッドは「ハイブリッド/ハイブリッドX/ハイブリッドZ」の3グレードで、「ハイブリッド」は最もベーシックなグレードです。「ハイブリッドX」は「ハイブリッド」にマルチユースバスケットや乗り心地と操縦安定性を両立させるダンパー、LEDヘッドライト、衝突被害軽減ブレーキが加えられます。「ハイブリッドZ」はさらにルーフレールや前席シートヒーター、左右独立式フルオートエアコンが備わります。

一方ガソリン車は「G」の1グレードのみで、ハイブリッド車と比べて装備はハイブリッド車よりも簡素化されています。主に商用車としての役割を担ったモデルといえます。

そのほか、すべてのグレードに2WDと4WDが用意されました。

車両本体価格はハイブリッドが215.82〜277.2万円。ガソリン車が180.84〜200.64万円でした。

【マイナーチェンジ&改良一覧】2019年5月のマイナーチェンジで内外装を一新

2016年8月に一部改良が行われ、ハイブリッドXとハイブリッドZの装備の充実化が図られました。併せて全車のインテリアライトがLED化されています。

2017年9月に同社の先進安全運転支援機能「ホンダセンシング」が全車に標準装備されました。

同時にハイブリッド車は燃費性能の向上も図られ、従来の34.0km/L(JC08モード燃費。「ハイブリッド」グレードの数値)から34.4km/Lとなりました。

2019年5月にはマイナーチェンジが行われ、内外装のデザインが変更されました。外観では前後バンパーとフォグライト形状、テールゲートとリアコンビネーションランプのデザインが一新されています。インテリアではピアノブラックの採用など上質感が高められたのに加え、ハイブリッドZに本革シートが選べるようになりました。

併せて静粛性の向上や、オートハイビーム機能の追加が行われました。

【シャトルのおすすめモデル#1】ハイブリッドX

普段は街乗り中心で、週末は家族とキャンプという使い方なら、十分な装備が揃っているハイブリッドXがおすすめです。

ちょっとした小物を入れておけるリアシートバックのマルチユースバスケットが備わるほか、ヘッドライトはオートライト機能付きのLEDですし、クルーズコントロールも備わるのでお出かけが楽になります。

もしキャンプ等で長距離をよく走るのであれば、Honda SENSINGが標準装備された2017年9月以降のモデルが良いでしょう。先行車と一定の距離を保ちながら自動で加減速してくれるACCや、車線をはみ出さないようステアリング操作をアシストしてくれる機能も備わるので、遊んで疲れた帰り道が楽になるでしょう。

【シャトルのおすすめモデル#2】ハイブリッドZの4WD

雪の積もる地域や、ウィンタースポーツも楽しむ人には、ハイブリッドZの4WDがおすすめです。

上記ハイブリッドXの装備に加え、運転席&助手席シートヒーターやルーフレールが備わるので、寒い日も快適になり、スキー板、スノーボード等をルーフに載せやすくなります。

雪道ではスタッドレスに履き替えるでしょうから2WDでもそこそこ走れますが、やはり4WDのほうが安心。シャトルの4WDは雪上の坂道発進時など、滑りやすい状況では前輪の空転を抑制して、前後輪の回転差を適切にしてくれるので、スムーズに走ることができます。

こちらも長距離を走るなら、Honda SENSINGが標準装備された2017年9月以降のモデルをおすすめします。

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【まとめ】5ナンバーで燃費もいい貴重なステーションワゴン

確かに5ナンバーサイズのSUVでもラゲッジは使いやすく、ステーションワゴンをあえて買う必要はないのかもしれません。

しかし上背がない分前面投影面積が小さく、空気抵抗が軽減されて低燃費を実現しているのは魅力です。例えば同じ3代目フィットをベースにした初代ヴェゼルは27.0km/Lですし、全幅が約1800mmになった現行型ヴェゼルも30.4km/Lと、シャトルには及びません。

狭い道も走りやすくて、荷物が積めて、燃費も良い。シャトルのそんな魅力を再認識してみませんか。

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この記事は2022年8月の情現在報に基づいています。

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