【2022年4月にデビューした新型全16車種まとめ】人気のSUVから注目のEVまで多彩な顔ぶれ

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2022年4月は、久しぶりに全15車種という多数の新型車が発表、発売されました。そのうち、国産車は6車種、輸入車は9車種。それでは、発表された順番に紹介していきます!

4/1 ワールドプレミア『トヨタ GRカローラ』本気のスポーツマシン

GRヤリスに搭載される、1.6L直列3気筒ターボエンジンを304PSに出力UPして搭載、同じくGRヤリスに採用されたスポーツAWDシステム『GR-FOUR』を組み合わせた本気のスポーツマシン・米国カリフォルニア州ロングビーチにて、フォーミュラドリフト開幕戦(現地時間3月31日)でワールドプレミアされました。

日本での発売は今年後半とのこと。価格は未発表。

4/5 新型発売『フィアット 500e』イタリア生まれのかわいいヤツ

歴代の名車『500(チンクエチェント)』がもつ、アイコニックなデザインを受け継いだBEV(バッテリーEV/電気自動車)が国内発売されました。

電気モーターは、最高出力87kW(118PS)最大トルク220N・mを発生、バッテリー容量は42kWhでWLTC航続距離は335km。すでに試乗したモータージャーナリストらの評価は上々。必要にして十分なパワーでキビキビと走ります。

価格は受注生産のエントリーグレード『Pop』の450万〜カブリオレの495万円となっています。

4/7 日本仕様発表『マツダ CX-60』縦置き6気筒+後輪駆動のラージサイズSUV

CX-60 日本仕様

3月にワールドプレミアされた、マツダの次世代ラージサイズSUV『CX-60(シーエックス シックスティー)』。新開発の縦置き直列6気筒エンジンに後輪駆動という、EVシフトに逆行するかのようなパワートレインをラインナップ。これは、将来のゼロ・カーボン燃料に対応するとのこと。PHEV、ディーゼルも設定されます。価格は未発表でした。

4/12 発売『トヨタ bZ4X』トヨタ初の登録車BEVは全数リース販売

スバルと共同開発したBEV(バッテリーEV)。スバルでは『ソルテラ』でラインナップします。トヨタブランドの登録車(いわゆる普通車)としては初のBEVとなります。ソルテラとは、走りの味付けを明確に異なるものとしています。

バッテリー容量は71.4kW、航続距離は、FWD 559km、4WD 540km(WLTC)。システム最高出力/最大トルクは、FWD 150kW(208PS)/266N・m、AWD 160kW(217PS)・337N・mというスペックです。

bZ4Xの販売は、全数リース販売で個人向けは『KINTO』から(利用料は5月2日に発表)となります。

グレード構成は1つのみで、参考価格はFWDが600万円、4WDが650万円。

4/13 フルモデルチェンジ・発売『プジョー 308/308SW』新しいブランドロゴの第1弾

9年ぶりにフルモデルチェンジした、フレンチ・Cセグメント・ハッチバック&ステーションワゴン。『SW』は、Station Wagonの頭文字。

1.2Lガソリン、1.5Lディーゼル、1.6Lガソリン+モーターのPHEVの3種のパワートレインをラインナップ。価格は305万3,000〜530万6,000円。

ガソリンモデルとディーゼルモデルに試乗したジャーナリストらの評価は上々。先代と同じプラットフォームを使っていますが、プジョーとしては手慣れたプラットフォームで、いいクルマの作り方がわかってきた感があります。

4/15 ジャパンプレミア『アストンマーティン DBX 707』英国高級スポーツカーブランドのSUV

車名の『707』の由来は、最高出力707PSから。V8・4.0Lツインターボエンジンに、湿式クラッチトランスミッションを組み合わせ、最大トルクは900N・m、0-100km/h加速は4.5秒、最高速度は310km/hというスペックを誇るSUVです。価格は3,119万円から。

4/20 ワールドプレミア『レクサス RZ』レクサス初BEV

レクサスブランドとして初のBEV(バッテリーEV)を世界初公開。RZは、 V専用モデルとなります。

新四輪駆動システム『DIRECT4』を搭載。操縦桿のような異型ステアリングを採用したことにも注目が集まりました。

発売は、今年中とのこと。価格は未発表。

4/20 マイナーチェンジ・予約受注開始『フォルクスワーゲン ポロ』内外装を変更

★画像なし(青/木)

日本累計輸入台数約30万台の人気コンパクトハッチバック。フロント・リアのデザイン変更、9.2インチディスプレイのインフォテイメントシステム『ディスカヴァープロ』などを採用しました。

発売は、年央とのことです。

4/21 ビッグマイナーチェンジ・発売『アウディ A8』デザイン一新、48Vマイルドハイブリッドを追加

アウディのフラッグシップ・セダン『A8』が、3年半ぶりに大幅アップデート。顔つきは一新、新たに48Vマイルドハイブリッドがラインナップに加わりました。駆動方式は変わらず、全車アウディ伝統の四輪駆動システム『quattro(クアトロ)』。

車両価格は、V6・3.0Lの1,150万〜V8・4.0Lで571PSを発生する『S8』の2,050万円。発売は、7月とのことです。

4/21 フルモデルチェンジ・先行発売『BMW 7シリーズ/i7』フラッグシップ・セダンもEVへ

BMWのフラッグシップ・セダン『7シリーズ』がフルモデルチェンジし、EVの『i7』がラインナップに追加されました。

今回の発表時は、先行発売となりファーストエディションの計3モデル・150台で、BMWオンラインストア上のみで受け付け。価格は、ICEの2モデル両車とも1,720万、i7が1,900万円となっています。

4/21 モデル追加・発売『スズキ エスクード ハイブリッド』同車初のストロングハイブリッドモデル

スズキのコンパクト・ハイブリッドSUV『エスクード』に、1.5Lガソリン+電気モーターに、5AGS (オートギアシフト=2ペダルMT)を組み合わせたストロングハイブリッドモデルが追加されました。EV走行頻度を高め、WLTCモード燃費19.6km/Lを達成しています。

車両価格は297万円(モノグレード)、同日発売です。

4/22 新型発売『ヒョンデ IONIQ 5/NEXO』呼び方をヒュンダイからヒョンデに改めZEVで再上陸

『IONIQ 5』

『NEXO』

今年2月にジャパンプレミアされたBEV(バッテリーEV)の『IONIQ 5(アイオニック ファイブ)』とFCV(燃料電池車)の『NEXO(ネッソ)』は発売日がついに決定。5月2日から発売すると発表されました。

かつては、ヒュンダイの呼び方で日本市場に参入していましたが、販売不振で撤退。2022年からブランドの呼び方を、世界統一の『ヒョンデ』に改め、2車種のZEV(ゼロ エミッション ビークル)で再参入を果たしました。

すでに、カーシェアでIONIQ 5を体験できるように展開されています、乗った人の評判は上々です。

価格はすでに発表済みで、IONIQ 5が479〜589万円、NEXOが766万8,300円となっています。

4/22 価格発表『日産 フェアレディZ』ライバルのスープラより安い!

すでに発表されていましたが、価格は未定でした。22日、車両価格を524万1,500〜696万6,300円で6速MT・9速ATともに同じ価格設定とすることが発表されました。なお、発売は当初今年6月下旬を予定していましたが、半導体不足などの影響により、今年夏へ延期となったようです。

4/22 新型発売『ロータス エミーラ』ロータス最後のガソリン車!

英国のスポーツカーブランド『ロータス』最後のガソリンエンジン車を発売。エンジンは、AMG『M139』直列4気筒2.0L直噴ターボエンジンの特注バージョンを搭載、8速DCTを組み合わせ、最高出力は365PSを発生します。

車両価格は1,452万円。生産は来年1月からとのことです。

4/28 新型発売『DS 4』Cセグ・ハッチバック最高傑作の声高し

シトロエンから派生した、フレンチ・高級車ブランド『DSオートモビル』4番目となるモデルは、Cセグメント・ハッチバック『DS 4』。

プラットフォームは、Bセグメントのプジョー 208などに採用されるEMP2。パワートレインは、旧グループPSAのときからの「Power of Choice 」を踏襲、プジョー新型308と同じ、1.2Lガソリン、1.5Lディーゼル、1.6L+モーターのPHEVをラインナップしています。

国際試乗会に参加した日本のモータージャーナリストらからは、非常に高い評価、好印象だったようです。

発表と同日に国内発売、価格は、398〜572万円です。

4/28 一部改良・発表『トヨタ GRスープラ』RZにMTを追加

GRスープラ 一部改良モデル 欧州仕様 プロトタイプ

トヨタのスポーツブランド『GR』から販売される『GRスープラ』に一部改良を実施することが発表されました。

改良箇所は、ステアリングや足まわりで、RZグレードに新デザインの19インチアルミホイールを採用し6速MTを追加、ボディカラーに3つの新色を追加設定するなどとなっています。

今年夏頃から商談受け付けを開始、今年秋からデリバリーをする予定と発表されました。

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※この記事は2022年6月現在の情報に基づいています。

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