現在販売されているダイハツのSUVと、かつて販売されていた絶版SUVを一覧形式でまとめてお伝えします。現行モデルの価格・ボディサイズ・燃費は本記事中盤まで比較一覧表でまとめています。
ダイハツのSUVの特徴
ダイハツは「良品廉価」をモットーにクルマ作りをしています。経済的で実用性に富むSUVが販売されています。現在は、小型実用車・商用車専門メーカーのような印象がありますが、過去には硬派な本格オフロード4WDを生産、トヨタにOEM提供をしていました。
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【新車】タフト(2020年4月〜)
軽クロスオーバーSUV市場をスズキ ハスラーが独占していましたが、ダイハツがライバル車となるタフトを投入。ルーフを大面積のガラスサンルーフとする開放感の高さがセールスポイントです。実は、現行モデルは2代目でした。
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【初代】タフト(1974〜2007年)
初代タフトは、悪路走行を前提として開発され、エンジンは1.0L、全長は3m前半というコンパクト・クロカンSUVでした。1984年に2代目にフルモデルチェンジされ、2007年で販売終了しました。
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【新車】ロッキー(2019年11月〜)
デビュー当時は、1.0Lターボだけでしたが2021年11月にシリーズ式(エンジンは発電専用・100%モーター駆動)ハイブリッド『e-Smart』が追加されました。ダイハツは、とことん実用車として使えるコンパクトSUVとして開発、小柄な女性でも乗り降りしやすいフロントシート座面の地上高や、フロア下も収納スペースにできるラゲッジスペースなど、きめ細かい工夫がされています。ロッキーは、トヨタに『ライズ』、スバルに『レックス』の車名でOEM供給されています。
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【初代】ロッキー(1990〜1997年)
現行モデルがデビューする22年前まで、オフロード4WDの初代ロッキーが販売されていました。3ドア・レジントップの硬派なモデル。レジントップは取り外してオープンカーにすることができました。
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【ダイハツのSUV】価格・ボディサイズ・燃費比較一覧
車名 |
販売 台数 |
分類 | 全長 (mm) |
全高 (mm) |
燃費 (最良) |
燃費 (最低) |
価格 (最安) |
価格 (最上級) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
タフト | 56,861 | 軽 | 3,395 | 1,630 | 21.1 | 21.4 | 1,320,000 | 1,804,000 |
ロッキー | 22,223 | コンパクト | 3,995 | 1,620 | 17.4 | 28.0 | 1,677,000 | 2,377,900 |
【絶版】ビーゴ(2006〜17年)
後述するテリオスの後継車となる全長約4mのコンパクトSUV。テリオス同様のモノコック式フレーム・縦置きエンジン・後輪駆動・リア5リンクリジットサスペンション・5速MTを設定という、クルマ好きをうならせる仕様です。トヨタへは『ラッシュ』の車名でOEM供給されていました。ビーゴがデビューしたときのCMは、堂本剛さん。
【絶版】ネイキッド(1999〜2004年)
軽SUVではなく、軽トールワゴンに分類したほうがいい、という声も聞こえてきますが、現在のタフトの前身ですので掲載。ネイキッドという車名が、アメリカではスラング(全裸・スッポンポン)となり一部で話題となりました。中古車市場ではそこそこの人気車種、カスタムして乗る人も多いようです。
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【絶版】テリオスキッド(1998〜2012年)
後述の本格派コンパクトSUVのテリオスを、軽自動車規格に収めたモデルがテリオスキッド。当時、5ドアのSUVとしては唯一、フルタイム4WDが採用されていました。ダイハツ ムーヴのフルモデルチェンジと同じ日、1998年10月6日に発売されました。
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【絶版】テリオス(1997〜2006年)
オフロード走行も想定して開発されたコンパクトSUVで、モノコック式フレームに縦置きエンジンのFR(フロントエンジン・リアドライブ)レイアウト、センターデフロック機構付き4WDを設定。硬派な仕様ですが、CMには神田うのさんを起用していました。トヨタへは『キャミ』の車名でOEM供給。
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【絶版】ラガー(1984〜97年)
後述の初代タフトの後継車としてデビュー。三菱 ジープと同じ路線のヘビーデューティなオフロード車のコンセプトは引き継がれています。トヨタへは『ブリザード』の車名でOEM供給していました。
【絶版】フェロー バギー(1970年・100台限定)
バギー車にも分類されますが、登録は軽貨物(軽トラ)だったようです。今の安全基準では到底市販化はできない構造の超レア車です。中古車市場に出回ることはまずなく、現存車は博物館行きレベルです。
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※この記事は、2023年3月時点での情報で執筆しています。