ユーザー車検の費用を計算!ユーザー車検の不安な点とは?

カーライフを賢く楽しむ クルマの点検・車検

乗用車の場合、新車登録から3年後、以降2年ごとに受けなければならないのが自動車検査(車検)。税金などの諸費用以外にも車検に合格するための整備費用が別途かかるので、自動車に関わる維持費のなかでも高価な部類に入ります。車検のコストを少しでも抑えたい……という場合には「ユーザー車検」という方法もありますが、その費用や内容を分析します。

ユーザー車検の費用を計算!総額の相場は4万円台!

車検を通す方法は3種類

車検に合格した証となる自動車検査証の有効期限は、乗用車を新車で購入した場合は3年、初回車検から2回目以降は2年になります。自動車検査証の有効期限を更新するための車検を受ける方法は3通りあります。

ひとつはユーザー自身がクルマと定期点検記録簿やその他必要書類を最寄りの運輸支局などに持ち込んで継続検査を受ける「ユーザー車検」。

2つ目は認証整備工場が点検、整備を行い、必要書類を添えて継続検査を受ける方法。

そして3つ目は指定整備工場に車検を依頼する方法。この場合は点検、整備、完成検査まで指定工場が行うことでユーザー車検のような現車提示が省略され、自動車検査証と保安基準適合証、納税証明書などの必要書類を運輸支局などに提出します。

ユーザー自ら検査を行う場合、自動車点検基準に基づき点検と整備を行い、その内容を点検整備記録簿に記載、継続検査の予定が決まったら最寄りの検査場に検査の予約を入れ、継続検査を受けるという流れになります。

車検で必要となる書類

検査に必要な書類は

1:自動車検査証
2:自動車税納税証明書(普通車は不要、軽自動車も23年1月から不要)
3:点検整備記録簿
4:自賠責保険(共済)証明書
5:自動車重量税納付書・印紙
6:継続検査申請書
7:自動車検査票・手数料納付書・印紙・証紙

の7点です。

ユーザー車検の場合は上記7点の書類に掛かる法定費用のみで、例えば新規登録から13年未満で車両重量が1.5トン以下の普通自動車(エコカー以外)の場合、自動車重量税は2万4,600円、自賠責保険料(24ヵ月)は2万10円、検査手数料は2,300円で、合計4万6,810円になります。

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本当にユーザー車検は安いのか?

ディーラーや整備工場に車検を依頼する場合、法定費用以外に車検代行手数料や点検、整備、消耗品の交換が発生すればパーツ代や排気量、作業工賃が発生します。

検査場で行われる検査項目は車台番号や原動機型式など書類に記載されている内容と現車が一致していることを確認する「同一性の確認」や、外観検査、サイドスリップ検査、スピードメーター検査、ヘッドライト検査、ブレーキ検査、排気ガス検査、下回り検査など。ここで不合格になると、不合格項目を点検、整備したうえで再検査を受けます。

不合格を回避するために、検査場の周辺にある「予備検査場」を利用する方法があります。本検査と同等の予備検査と点検をプロが行い、不具合があれば修理や部品交換を提案してもらえます。

ユーザー車検の不安な点

車検とは別に道路運送車両法で義務付けられているのが、法定12ヵ月点検と車検と同じタイミングで実施する法定24ヵ月点検、通称「2年点検」があります。車検時に行う継続検査は保安基準に適合しているか否かをチェックするのに対し、法定点検は公道を安全に走れるように故障の有無を点検し、不具合があれば整備してトラブルを未然に防ぐ役割があります。

ユーザー車検は文字どおりユーザー自身が責任を持って点検・整備しなければならず、クルマに関する知識が乏しく、工具を持ち合わせていない人にはおすすめできません。仮に継続検査には合格できても、後に不具合が発生する可能性は否めず、安全・信頼性に不安を抱えたまま愛車と付き合うことになります。

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安さだけに気をとられないで!安心な車検がおすすめ

ユーザー車検でランニングコストを安く抑えたつもりが、トラブル発生で結局高くついた……ということにならないように、「カープレミアガレージ」での車検がおすすめです。「カープレミアガレージ」には以下の3つの特徴があります。

■確かな技術
■納得の提案
■安心のサービス

全国に拠点を増やしており、車検はもちろんメンテナンスの対応や保証付きで安心な「中古・リビルド」部品の提案も心掛けていて、費用を抑えることができます。また、国家資格を持った整備士が対応し、車検後は整備箇所の整備保証書を発行するために安心してご利用いただけます。

クルマを購入したディーラーから自宅まで距離が遠い場合や、ディーラー車検よりも安く済ませたい場合、近くの「カープレミアガレージ」で依頼してみてはいかがでしょうか。新車や中古車はもちろん、国産の全メーカー、輸入車も対応可能です。

支払い方法は、現金・クレジット・車検ローンなどの多彩な支払い方法をご用意しているため、お客様のご都合に合わせた支払いの選択ができます。

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車検費用を「安く・安心」に済ませる方法〜「カープレミアガレージ」とは

「カープレミアガレージ」では、国家資格を持った整備士が点検に対応するため、クルマに関する疑問点や不安点は何でもご相談いただけます。また、定期点検などのサービスも行っているため、長期的なクルマの管理も安心して任せることができます。

また、カープレミアでは「カープレミアパーツ」としてリビルト・中古部品を推奨しており、自社グループ会社においても、リユースの生産から販売まで自社工場を有し低価格の実現を進めています。

「カープレミアパーツ」とは?

カープレミアのグループ会社が提供する自動車パーツです。整備・修理の際に、主に「中古・リビルト部品」といった「リサイクル・リユース部品」などの低価格で安心のパーツを提供しています。

中古・リビルト部品って何?

中古部品(リユース)は、使用済み自動車等から取外され、テスターによる点検、清掃などを行い商品化された部品です。リビルト部品は、中古部品(コア)を分解洗浄、消耗品交換や故障個所の交換を行い、性能をほぼ新品同等に回復させた部品です。

リビルト部品をオススメする理由

1.新品部品を利用するよりもコストパフォーマンスが良い事
2.リサイクル、リユースといった資源の有効活用に繋がること。
3.品質基準をクリアした部品で安心して使用できること。

中古・リビルト部品のメリット

新品部品と比較して部品にもよりますが、20%~30%ほど部品代金が抑えられるケースがあります。

その他、万が一の故障時に0円で修理対応する故障保証や、24時間365日対応可能なロードサービスなどのサポートも充実しています。安心・快適なカーライフは、「カープレミアガレージ」にお任せください。
※故障保証の利用は車両購入時に別途加入が必要です。

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※この記事は、2023年5月時点での情報を元に執筆しています。

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