安いけどおすすめ!予算100万円で狙う外車(輸入車)ボディタイプ別 BEST8(2022年春夏)

クルマを選ぶ テーマ別特集

支払総額100万円の予算で買える、なるべく新しくて走行距離が少ないおすすめの輸入車をタイプ別に8台選びました。

SUV:『BMW X1 (初代)』少々古くてもプレミアム・ブランドはおすすめ

BMWのSUVラインナップの中では、エントリーモデルとなる『X1』。とはいえ、しっかりとしたつくりで少々古いモデルに乗っても後ろめたさがありません。予算100万円でのおすすめは、2009年にデビューした初代。2代目へのフルモデルチェンジは2015年6月(日本市場発売は同年10月)でした。中古車市場では、X1の初代は年式に対して走行距離がかなり少ないタマが散見されますが、整備状況は要注意。メンテナンスノートなどをチェックして交換部品などを確認しましょう。元は高いクルマ。一つひとつのパーツも高いクルマです。

支払総額100万円で買えるX1の狙い目

年式:2013〜2014年
走行距離:6〜8万km

スペック(2014年7月発売モデル)

▼ボディサイズ(mm)
全長4,505・全幅1,800・全高1,575・ホイールベース2,760
最小回転半径5.3m

▼エンジン(最高出力/最大トルク)
直列4気筒2.0Lガソリンターボ(ps/N・m)

▼トランスミッション
8速AT

▼駆動方式
2WD(後輪駆動)・4WD

▼燃費(JC08モード)
12〜13.6km/L

▼新車価格
377万0,000〜559万0,000円

セダン:『メルセデス・ベンツ Cクラス C180・C200(3代目)』輸入車セダン筆頭の人気モデル

画像はCクラス 3代目の『C350』欧州仕様。

Dセグメント・セダンで大人気のCクラス。中古車流通量も豊富で選びやすいモデルです。予算100万円でのおすすめは、2世代前の3代目『W204』型、モデルでは『C180』『C200 』が買いやすいでしょう。保証がしっかりとついたタマを選ぶと比較的安心です。

支払総額100万円で買えるCクラスの狙い目

年式:2011〜2012年
走行距離:5〜7万km

スペック(2020年発売モデル)

▼ボディサイズ(mm)
全長4,595・全幅1,770・全高1,445・ホイールベース2,760
最小回転半径5.1m

▼エンジン(最高出力/最大トルク)
C180 直列4気筒1.8Lガソリンターボ(156ps/250N・m)
C200 直列4気筒1.8Lガソリンターボ(184ps/270N・m)

▼トランスミッション
7速AT

▼駆動方式
2WD(後輪駆動)

▼燃費(JC08モード)
13.2〜13.6km/L

▼新車価格
399万0,000〜509万0,000円

ステーションワゴン:『メルセデス・ベンツ Cクラス ステーションワゴン C180・C200(3代目)』比較して安心して買えるタマを

画像はCクラス 3代目の『C350』欧州仕様。

国産ステーションワゴンが絶滅危惧種になりつつありますが、輸入車ではかつてより安定した人気があります。やはり、輸入ステーションワゴンでも、メルセデス・ベンツはいつの時代も非常に高い人気があります。予算100万円でのおすすめは、2007年1月にフルモデルチェンジを受けた3代目、W204型のステーションワゴン(S204型)となるでしょう。その中でのおすすめモデルは、『C180』『C200』。前述で紹介したセダン同様、年式が低いクルマとなりますので、クルマの状態と保証などには十分注意を。

支払総額100万円で買えるCクラス ステーションワゴン C180・C200(3代目)の狙い目

年式:2012〜2014年
走行距離:6〜9万km

スペック(2011年10月発売モデル)

▼ボディサイズ(mm)
全長4,610・全幅1,770・全高1,460・ホイールベース2,760
最小回転半径5.1m

▼エンジン(最高出力/最大トルク)
C180:直列4気筒1.8Lガソリンターボ(156ps/250N・m)
C200:直列4気筒2.0Lガソリンターボ(184ps/270N・m)

▼トランスミッション
7速AT

▼駆動方式
2WD(後輪駆動)

▼燃費(JC08モード)
13.2〜13.6km/L

▼新車価格
419万0,000〜465万0,000円

ハッチバック:【MINI One(3代目)】ファッションアイテムとしてもおすすめ

コンパクトといっていいかどうかの議論は別にして、輸入車の中ではコンパクトに分類される『MINI』のエントリーモデル『One』がおすすめです。ファッション性の高さについての説明はもはや不要でしょう。予算100万円でのおすすめは、2013年11月にフルモデルチェンジした3代目(BMW傘下ブランドとして)のエントリーグレード『One』。ONEが登場する前の『クーパー』も比較検討にどうぞ。

支払総額100万円で買えるMINI Oneの狙い目

年式:2015〜2016年
走行距離:5〜10万km

スペック(2014年3月発売モデル)

▼ボディサイズ(mm)
全長3,835・全幅1,725・全高1,430・ホイールベース2,465
最小回転半径5.1m

▼エンジン(最高出力/最大トルク)
直列3気筒1.2Lガソリンターボ(102ps/180N・m)

▼トランスミッション
6速AT・6速MT

▼駆動方式
2WD(前輪駆動)

▼燃費(JC08モード)
19.2〜2.2km/L

▼新車価格
226万0,000〜240万0,000円

コンパクト・ハッチバック:【フォルクスワーゲン ポロ(5代目)】アウトバーン育ちの質実剛健モデル

フォルクスワーゲンのエントリーモデル『ポロ』。実用性の高さは国際基準をクリア。予算100万円でのおすすめは、2009年にフルモデルチェンジを受けた5代目。6代目へのフルモデルチェンジは、2018年3月でした。現行モデルは3ナンバーサイズになりましたが、5代目は5ナンバー車です。扱いやすさとファッション性を両立したモデルでもあります。

支払総額100万円で買えるポロ(5代目)の狙い目

年式:2016〜2017年
走行距離:2〜6万km

スペック(2016年7月発売モデル)

▼ボディサイズ(mm)
全長4,000・全幅1,710・全高1,490・ホイールベース2,470
最小回転半径4.9m

▼エンジン(最高出力/最大トルク)
直列4気筒1.2Lガソリンターボ(90ps/160N・m)
直列4気筒1.4Lガソリンターボ(150ps/250N・m)

▼トランスミッション
7速AT

▼駆動方式
2WD(前輪駆動)

▼燃費(JC08モード)
21.9〜22.2km/L

▼新車価格
199万9,000〜289万9,000円

クーペ:【アウディ TT(2代目)】スタイリッシュで扱いやすいボディサイズ

『TT』はスポーツカーにも分類されますが、ベース車両がフォルクスワーゲン ゴルフでFF(前輪駆動)であることと、予算100万円で買えるおすすめグレードは、直列4気筒2.0Lエンジンのおとなしいほうのタイプであることから、ここでは輸入クーペでのおすすめとして紹介します。2006〜15年に販売された2代目がおすすめとなります。スタイルの良さとコンパクトなボディサイズは、あらゆるジェンダー、世代から高い支持を獲得しています。

支払総額100万円で買えるTT(2代目)の狙い目

年式:2007〜2012年
走行距離:6〜10万km

スペック(2007年8月発売モデル(2.0L車))

▼ボディサイズ(mm)
全長4,180・全幅1,840・全高1,390・ホイールベース2,465
最小回転半径5.2m

▼エンジン(最高出力/最大トルク)
直列4気筒2.0Lガソリンターボ(200ps/280N・m)

▼トランスミッション
6速AT

▼駆動方式
2WD(後輪駆動)

▼燃費(JC08モード)
12.0km/L

▼新車価格
455万0,000万円

スポーツカー:【BMW Z4(初代)】駆け抜ける歓びを堪能する硬派なモデル

『Z4』は、クーペとオープンカーの両方が設定されています。どちらも、本気のスポーツカー。エントリーグレードでも十分にスポーティな走りを披露。予算100万円でも、BMWのブランドキャッチコピー「駆け抜ける歓び」を堪能できます。現行モデルは2019年に、トヨタと共同開発でフルモデルチェンジした3代目(兄弟車は『スープラ』)。予算100万で買えるおすすめモデルは、初代。

支払総額100万円で買えるZ4(初代)の狙い目

年式:2004〜2008年
走行距離:7〜10万km

スペック(2004年06月発売モデル)

▼ボディサイズ(mm)
全長4,100・全幅1,780・全高1,285・ホイールベース2,495
最小回転半径4.9m

▼エンジン(最高出力/最大トルク)
直列4気筒2.0Lガソリン(170ps/210N・m)
直列4気筒2.0Lガソリン(192ps/245N・m)
直列6気筒3.0Lガソリン(231ps/300N・m)

▼トランスミッション
5速AT・6速AT

▼駆動方式
2WD(後輪駆動)

▼燃費(JC08モード)
9.5〜10.6km/L

▼新車価格
417万9,000〜590万0,000円

編集部イチオシ:【フィアット 500(現行)】時代に流されないクラシカルな佇まい

個性的なデザインですが、マニアックすぎないちょうどいい甘さ加減で、乗りやすく、輸入車入門者にも優しい『500(チンクエチェント)』。走りの雰囲気もクラシックにしたいのなら、2気筒エンジンの1.2Lがおすすめですが、良くも悪くもクセがありますので、エンジンは無難でいいというのなら、4気筒1.4Lモデルがベストチョイスとなるでしょう。オープンモデルの『500C』も予算100万円で購入できるおすすめモデルです。

支払総額100万円で買える500の狙い目

年式:2010〜2015年
走行距離:4〜8万km

スペック(2009年7月発売モデル)

▼ボディサイズ(mm)
全長3,545・全幅1,625・全高1,515・ホイールベース2,300
最小回転半径5.6m

▼エンジン(最高出力/最大トルク)
直列4気筒1.4Lガソリン(100ps/131N・m)
直列2気筒1.2Lガソリン(69ps/102N・m)

▼トランスミッション
5速AT

▼駆動方式
2WD(前輪駆動)

▼燃費(JC08モード)
未公表

▼新車価格
222万0,000〜299万0,000円

※ ボディサイズは代表的なグレードのものです。車種によりグレードや駆動方式などにより若干の相違があります。

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※この記事は、2022年5月時点での情報を元に執筆しています。

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