【軽自動車のタイヤ Q&A】タイヤ4本の値段はいくらが相場?など19の質問に答えます

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クルマには乗っているうちに交換が必要になる消耗部品がいくつかあります。タイヤもそのひとつ。タイヤはクルマの中で唯一路面に接するパーツ。そのため、タイヤの状態は乗り心地や安全性に直結します。

タイヤは残り溝1.6mmを示すスリップサインが露出すると法律で使用が禁止され、車検も通らなくなります。ただ、スリップサインが露出する前からタイヤの性能はかなり落ちていると考えましょう。

また、タイヤはゴム製なので、溝は残っていても経年劣化で性能が落ちてきます。場合によってはタイヤにひび割れが発生する可能性もあります。

タイヤは使い始めてから4〜5年、走行距離3万〜5万km程度での交換がおすすめです。

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【Q.1】軽自動車のタイヤ4本の価格相場はいくらですか?

13インチ(4本) 1万2,000〜4万円程度
14インチ(4本) 1万2,000〜4万円程度
15インチ(4本) 1万5,000〜5万2,000円程度

タイヤの価格はブランドや販売店によりかなり差があります。一般的にはアジア製のブランドのものは比較的安価で、日本製・ヨーロッパ製のものは価格が高めのものが多くなります。

【Q.2】軽自動車のスタッドレスタイヤの値段の相場はいくらですか?

13インチ(4本) 1万8,000〜4万5,000円程度
14インチ(4本) 2万〜4万5,000円程度
15インチ(4本) 2万8,000〜6万8,000円程度

一般的にスタッドレスタイヤはサマータイヤよりも高めの値段で販売されるケースが多くなります。

スタッドレスタイヤは需要が片寄るため(多くの人は冬になる前に購入するケースが多くなります)、需要が少ない時期だと安値で買える可能性もあります。ただ、販売店によってはオフシーズンにはスタッドレスタイヤが店頭に並んでいないこともあります。

【Q.3】軽自動車のタイヤ交換の値段はいくらくらいですか?

タイヤ交換の費用はサイズによっても異なりますが、整備工場、カー用品店、新車ディーラーなど、どこで依頼しても4本で8,000円〜と考えておくのがいいでしょう。

この費用の目安はタイヤをそのお店で購入した際のものになります。通販等で購入しショップに持ち込む場合は、工賃が高くなるケースもあるので注意が必要です。また、お店によっては持ち込みでの作業を断られるケースもあります。

最近は通販でもタイヤ交換できるショップを紹介してくれるサービスを行っているところが多くなっています。

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【Q.4】軽自動車のタイヤサイズの標準はいくつですか?

一般的に軽自動車のタイヤサイズは13〜15インチのものが多くなります。中でも乗用車は14〜15インチが標準と思っていいでしょう。

人気モデルのタイヤサイズを見てみると

■ホンダ N-BOX:155/60R14 165/55R15
■スズキ スペーシア:155/65R14 165/55R15
■ダイハツ タント:155/65R14 165/55R15
■スズキ ハスラー:165/60R15
■日産 デイズ:155/65R14 165/55R15

となっています。

【Q.5】軽自動車のタイヤサイズの見方を教えてください。

N-BOXの標準モデルのタイヤサイズ「155/60R14」を例に説明すると

155:頭にある3桁の数字はタイヤ幅(路面に接する部分の幅)で、155mmとなります。

60:/の後にある2桁の数字はタイヤの偏平率になります。偏平率は断面高さ(路面に接する部分からリムまでの高さ)をタイヤの断面幅で割った数字で表し、60は60%の偏平率となります。偏平率が大きいほど乗り心地に好影響があり、小さいほどスポーティになる傾向があります。

R14:タイヤの内径(リム径)で、単位はインチになります。

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【Q.6】軽自動車のタイヤチェーンでおすすめは何ですか?

あまり雪が降らないエリアに住んでいて、年に1回使う可能性があるかもしれないという程度なら、布製のタイヤチェーン(タイヤカバー)がおすすめです。布製チェーンは脱着がとにかく楽!ただし耐久性は弱いので、ゲレンデに頻繁に行くため耐久性も担保したいという人は金属チェーンやゴム製の非金属チェーンがおすすめです。

【Q.7】軽自動車のタイヤ交換はどこですると安いですか?コストコですか?

アメリカで生まれたメンバーシップ制の大型店舗であるコストコでは、タイヤの販売も行っています。

コストコのタイヤ交換サービスは

・取り付け工賃無料
・新しいゴムバルブ無料
・ローテーション永久無料
・パンク修理永久無料
・空気チェック永久無料
・バランス調整永久無料
・窒素充填永久無料

というサービスがあるのでかなりお得。ただ、自分のクルマに合うタイヤが希望店舗に在庫があるとは限りません。

申し込みはまずWEBサイトでタイヤサイズを入力して、希望店舗を選び、利用日を予約して予約当日にクルマで店舗に行きます。興味がある人は自分のクルマのタイヤがあるかWEBサイトで検索してみてください。

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【Q.8】イエローハットで軽自動車のタイヤ交換をした場合の値段はいくらくらいですか?

イエローハットでは軽自動車に合う低価格タイヤだと4本で1万円以下というものもあります。

タイヤ交換の作業工賃は1本1,100円〜(バランス測定調整含む)、ゴムバルブ交換が1本300円〜、窒素ガス充填は1本550円〜となっています。

【Q.9】オートバックスで軽自動車のタイヤ交換をした場合の値段はいくらくらいですか?

オートバックスでは軽自動車に合う自社ブランドの低価格タイヤで1本6,000円以下からあります。

タイヤ交換の作業工賃は1本1,100円〜、ゴムバルブ交換が1本275円〜、窒素ガス充填は1本550円〜となっています。

【Q.10】タイヤ館で軽自動車のタイヤ交換をした場合の値段はいくらくらいですか?

タイヤ館はブリヂストンが運営するタイヤショップ。扱っているのはブリヂストン製品となります。

タイヤ交換の工賃は店舗により異なっているので(軽自動車の場合、概ね1本1,100〜1,760円程度。サイズにより異なる)、購入前に工賃を確認するようにしましょう。

【Q.11】ディーラー、整備工場、カー用品店、ガソリンスタンド…どこがおすすめですか?

タイヤ交換はクルマを買ったメーカー系販売店のほか、自動車整備工場、カー用品店、ガソリンスタンドなど、さまざまな場所で行えます。基本は購入したショップで購入時に交換を依頼しますが、最近では通販でタイヤを買う人も増えていて、タイヤを持ち込んでの交換サービスを行っているところもあります。

メーカー系販売店

メーカー系販売店で交換できるタイヤは、基本的にそのクルマの純正品になります。純正タイヤは自動車メーカーがクルマを開発する際、タイヤメーカーにクルマに合わせたチューニングを依頼するので、クルマとのバランスがいいことが特徴。タイヤの価格や交換工賃はカー用品店やガソリンスタンドなどに比べると高めですが、その分安心感も高いといえます。

自動車整備工場

自動車整備工場ではタイヤ交換も行ってもらえます。カー用品店に比べると扱っているブランドは少なくなりますが、提携しているタイヤブランドの製品は意外と安く買える可能性もあります。自動車整備工場にはベテランの整備士がいることが多いので、作業は安心して任せられます。作業の品質とコストのバランスがいいこと、ほかの整備も一緒に依頼しやすいことなどから、自動車整備工場でのタイヤ交換は狙い目です。

カー用品店

カー用品店はアジア製の安価なタイヤ、高性能な国産ブランド品、ヨーロッパの高級ブランド品など、扱っているタイヤの種類が豊富なのが魅力。サイズも国産車に合うものは一通りそろっていますし、もし品切れになっていた場合もすぐに取り寄せてもらえます。ショップで購入した場合は交換工賃が安めに設定されています。最近では持ち込み交換に対応してくれるケースも多いので(交換工賃は購入時とは別料金で設定)、持ち込みたい場合は事前に問い合わせてみましょう。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでタイヤ交換するメリットは、わざわざ遠くのショップや工場まで足を運ばなくても、家の近所で作業が完結することです。ただ、営業時間中ならいつでも交換できるわけではないので、受付や作業可能な時間がどうなっているかはガソリンを入れたときなどに確認しておきましょう。また、豊富な在庫があるわけではないので、自分のクルマに合うサイズがない場合は取り寄せになります。設備や技術水準もスタンドによってばらつきが大きいので、車検や定期点検整備を扱っているスタンドを探すと良いでしょう。

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【Q.12】軽自動車のタイヤの空気圧の標準はどのくらいですか?高めがいいですか?

人気モデルのタイヤの適正空気圧は以下のとおりです。

前輪 kPa(kgf/cm2) 後輪 kPa(kgf/cm2)
ホンダ N-BOX(155/65R14) 240(2.4) 230(2.3)
スズキ スペーシア(155/65R14) 240(2.4) 240(2.4)
スズキ ハスラー(165/60R15) 240(2.4) 240(2.4)
ダイハツ タント(155/65R14) 240(2.4) 240(2.4)
ダイハツ タントカスタム(165/55R15) 240(2.4) 240(2.4)

ほとんどの軽自動車は、運転席のドアを開けたところにタイヤサイズごとの適正空気圧が標示されています。タイヤ内の空気はパンクしていなくても自然に抜けていくので、定期的に空気圧のチェックをするようにしてください。

ちなみにタイヤの空気圧は適正値よりも高めに入れる人もいます。理由はいくつかありますが、転がり抵抗を減らして燃費性能を高めるため、多くの荷物を積むので空気圧を高くして変形を防ぐという人が多いようです。確かに空気圧を高めに設定すると燃費性能は高まりますが、乗り心地が悪くなる、タイヤが偏摩耗するというデメリットもあります。乗り心地やグリップ力を重視する人の中には低めを好む人もいますが、そちらも燃費悪化や高速でのバーストなどを引き起こす可能性があります。指定空気圧から外れることによるリスクを理解しましょう。

【Q.13】軽自動車のタイヤのホイールナットの締め付けトルクはどのくらいですか?

人気モデルのホイールナットの締め付けトルクは以下の通りです。

ホンダ N-BOX 108N・m(11 kgf・m)
スズキ スペーシア 85N・m(870 kgf・cm)
スズキ ハスラー 85N・m(870 kgf・cm)
ダイハツ タント 103N・m(1050kgf・cm)
日産 デイズ 98N・m(10kg・m)

一般的に軽自動車はホイールナットの締め付けトルクが約80〜100N・mといわれていますが、上の表を見ると、100N・mを超えている車種もあります。

ホイールナットの締め付けトルクは取扱説明書に書かれていますので、タイヤ交換時は必ず参照するようにしてください。

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【Q.14】「155/65R14」は軽自動車のタイヤサイズの標準ですか?

軽自動車は155/65R14というタイヤサイズのものが多いので、その意味では標準的といえます。ただ、人気モデルでもホンダ N-BOXやスズキ ハスラーは別のサイズのタイヤがつけられています(【Q.4】を参照)。タイヤ交換時は今履いているタイヤのサイズを確認してから新しいタイヤを買うようにしてください。

【Q.15】軽自動車のタイヤサイズ交換は、ホイールセットのほうがお得ですか?

タイヤとホイールをバラバラに買うのとセットで買うのとでは、価格的にはセットのほうが割安になります。

ただ、ホイールセットの場合は自分が欲しいと思っているタイヤとホイールの組み合わせが絶対に見つかるとは限りません。タイヤやホイールに大きなこだわりがない場合はセットがお得ですが、「絶対にこのホイール!」というものがある場合は別々に購入することも頭に入れておいたほうがいいでしょう。

【Q.16】ブリヂストンの軽自動車用タイヤ4本の標準的な値段はいくらですか?

ブリヂストンの軽自動車用タイヤの標準的な値段は以下のとおりです。

種類 ブランド メーカー希望小売価格(1本) 標準的な店頭価格(4本)※交換工賃別
ベーシックタイヤ NEXTRY(ネクストリー) オープン価格 1万2,000〜1万6,000円(155/65R14)
低燃費タイヤ ECOPIA(エコピア)NH200C 1万3,090円(155/65R14) 2万8,000〜4万円(155/65R14)
コンフォートタイヤ REGNO(レグノ)GR-Leggera 1万6,500円(155/65R14) 3万4,000〜4万6,000円
スポーティタイヤ POTENZA(ポテンザ)Adrenalin RE004 1万8,040円(165/55R15) 3万8,000〜5万円(165/55R15)

【Q.17】軽自動車のタイヤのバランス調整は不要と聞いたのですが、本当ですか?

結論からいうと、軽自動車でもバランス調整は必要です。

ホイールのバランス調整とはタイヤをつけた状態で重心の位置をホイールの中央に調整する作業のこと。タイヤは重量のバラつきがあるため、ホイールに組み込んだときに重心が中央に来るとは限りません。

重心がずれていると特に高速走行中にステアリングが震えたり、振動が大きくなったり、直進安定性が損なわたりします。安全で快適に走るためにもバランス調整は必ず行いましょう。

バランス調整はタイヤを組み替えたときに行う必要があります。新しいタイヤを買ったときはもちろん、サマータイヤとスタッドレスタイヤを同じホイールで組み替えたときも行ってください。

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【Q.18】軽自動車のタイヤ交換を自分でするときの注意点を教えてください。

サマータイヤからスタッドレスタイヤへの入れ替えなどは、ホイールごと交換するのであれば自分で作業することもできます。ただ、タイヤ交換を自分でやる際に気を付けてほしいことがいくつかあります。

■必ず平らで広い場所で行う

タイヤ交換はジャッキでクルマを持ち上げなければなりません。斜めの場所だとジャッキで持ち上げた際にクルマの重みでジャッキが外れてしまう可能性があります。また、外したタイヤ、新しく装着するタイヤを置けるスペースも確保しておきましょう。

■ジャッキは必ずジャッキアップポイントにつける

クルマにはクルマを持ち上げるジャッキを付けても大丈夫な場所(ジャッキアップポイント)があります。ジャッキは必ずここにつけて持ち上げてください。ジャッキアップポイント以外の場所にジャッキをつけると大事故になる危険性があります。

■交換作業で使う道具は必ず最初にすべて用意する

ジャッキでクルマを持ち上げてから「道具を出すのを忘れた」とクルマのトランクなどを開けたりするのは危険。必ず最初にすべて用意したことを確認してから作業をはじめましょう。また万が一に備えてジャッキをあげた際には車体を固定するジャッキスタンド(通称・ウマ)を掛けておくことを推奨します。

■ジャッキで持ち上げる前にホイールのナットを少し緩めておく

ジャッキアップしてタイヤが浮いた状態だとナットを緩めようと力を思い切りかけてもうまく回りません。持ち上げる前にある程度緩めておくとやりやすくなります。

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【Q.19】軽自動車のタイヤ1本の標準的な重さはどのくらいですか?

軽自動車で一般的な155/65R14のサイズだと、重量は5〜5.5kg程度のものが多いです。ただ、タイヤはホイールとセットで機能するもの。ホイールはものによって重さがかなり変わってきます。重さはスチール(鉄)よりアルミホイールのほうが軽くなります。

「カープレミアガレージ」とは

「カープレミアガレージ」では、国家資格を持った整備士が点検に対応するため、クルマに関する疑問点や不安点は何でもご相談いただけます。また、定期点検などのサービスも行っているため、長期的なクルマの管理も安心して任せることができます。

また、カープレミアでは「カープレミアパーツ」としてリビルト・中古部品を推奨しており、自社グループ会社においても、リユースの生産から販売まで自社工場を有し低価格の実現を進めています。

「カープレミアパーツ」とは?

カープレミアのグループ会社が提供する自動車パーツです。整備・修理の際に、主に「中古・リビルト部品」といった「リサイクル・リユース部品」などの低価格で安心のパーツを提供しています。

中古・リビルト部品って何?

中古部品(リユース)は、使用済み自動車等から取外され、テスターによる点検、清掃などを行い商品化された部品です。リビルト部品は、中古部品(コア)を分解洗浄、消耗品交換や故障個所の交換を行い、性能をほぼ新品同等に回復させた部品です。

リビルト部品をオススメする理由

1.新品部品を利用するよりもコストパフォーマンスが良い事
2.リサイクル、リユースといった資源の有効活用に繋がること。
3.品質基準をクリアした部品で安心して使用できること。

中古・リビルト部品のメリット

新品部品と比較して部品にもよりますが、20%~30%ほど部品代金が抑えられるケースがあります。

その他、万が一の故障時に0円で修理対応する故障保証や、24時間365日対応可能なロードサービスなどのサポートも充実しています。安心・快適なカーライフは、「カープレミアガレージ」にお任せください。

※故障保証の利用は車両購入時に別途加入が必要です。

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【まとめ】タイヤの定期的な点検を忘れずに!

冒頭にも書きましたが、タイヤはクルマの中で唯一路面と接する部品。寿命を超えて使い続けると乗り心地が悪くなるだけでなく、雨の日に滑りやすくなったり、最悪の場合はバーストする可能性もあるなど大変危険です。時々自分のクルマのタイヤを見て、「溝が少なくなったかも?」と思ったらためらわずに新しいものに付け替えてください。走行距離が少なく溝が残っていても、3〜5年経ったら交換するのがおすすめです。

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※この記事は、2022年9月時点での情報を元に執筆しています。

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