【ホワイトレタータイヤ】実は塗ってない!なぜ人気に?おすすめ6選

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タイヤのサイドウォールに白い文字が浮かび上がったホワイトレタータイヤが気になっている方への必読記事。よくある勘違いから自作する方法、おすすめのホワイトレタータイヤについてまとめてお伝えします。

ホワイトレタータイヤは文字を白く塗って作られたのではない

製品として販売されているホワイトレタータイヤは、黒いタイヤに白い塗料で塗って作られているわけではありません。

ホワイトレタータイヤの製造方法は、サイドウォールの黒のゴムの下に、白いゴムの層を重ねておき、仕上げの段階で表皮の黒のゴムの層を削って文字を浮かび上がらせる、という手の込んだものとなっています。

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【注意事項あり】ホワイトレタータイヤを自作する方法・塗り方

ホワイトレタータイヤの製品数は多くありません。「ないなら自作してしまえ!」という方への方法、塗り方を伝授します。

用意するもの【注意事項あり】

・タイヤ洗浄用の洗剤
・パーツクリーナー(脱脂用:アルコールは注意)
・マスキングテープ(なくても可)
・タイヤ用の塗料(ペンタイプが便利)白と黒

手指消毒用のアルコールは要注意。アルコールはゴムを劣化させる性質があります。成分に皮膚を保護する成分も脱脂を妨げる恐れがあります。高価でも有機溶剤が主成分の自動車用パーツクリーナーを使いましょう。

手順

1. タイヤを洗浄する
よくゆすいで、よく乾燥させましょう。
2. 脱脂する
パーツクリーナーで塗る部分を中心に塗りましょう。使いすぎるとタイヤを傷める可能性があるので注意です。
3. タッチペンで塗る
より丁寧に塗りたい場合は、マスキングテープを切って貼りましょう(地味にしんどい作業です)。はみ出してしまったら、黒のタイヤ用タッチペンで補修しましょう。
4. 塗料を乾燥させる
タイヤワックスなどを使うときは、塗料をよく乾燥してから。せっかく塗った塗料がはげたり溶けたりします。

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ホワイトレタータイヤがなぜ人気に?

ホワイトレタータイヤは、1960代のアメ車の新車装着タイヤに採用されて大人気・定番となり、日本では1970年代に流行しました。やがて、アメリカでも日本でも人気が自然に衰退していきました。

2010年代、SUVブームやアウトドアブームがもはや定番化したころ、SUVやキャブバンをカスタムするオーナーを中心に、ホワイトレタータイヤが再び注目を集めます。

1960〜70年代のブームのときは、セダンやクーペでホワイトレタータイヤが人気でしたが、2010年代以降のブームでは、オフロード志向のSUV、キャブバン、ミニバンを中心として人気となります。

SUVをはじめオフロード志向のモデルは、大径タイヤを履いていることが多く、足回りの定番カスタムのひとつに、ホイールのインチアップがあります。さらに大径化すると、真っ黒なタイヤより、ホワイトレタータイヤのほうが映えるというのが、ホワイトレタータイヤが再び人気になった理由のひとつとなっています。

ホワイトレタータイヤのお手入れ方法

ホワイトレタータイヤの白い文字部分は、どうしても汚れやすいものです。汚れを落とすには、台所用の液体クレンザーとメラニンスポンジが便利です。100均で買えば、税込220円で済みます。

使い方は簡単です。タイヤを洗ってから、乾燥させずにホワイトレター部分に液体クレンザーを少量塗り、メラニンスポンジで優しくこするだけ。あとは、しっかりゆすいで乾燥させて、タイヤワックスで保護しましょう。

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ホワイトレタータイヤおすすめ5選

※各ブランド、ホワイトレター採用タイヤは全サイズに設定していません。

SUV【TOYO】OPEN COUNTRY R/T

画像:TOYO   TIRES

マッドテレーンとオールテレーンのハイブリッド「ラギッドテレーン」タイヤで、オンロード性能とオフロード性能を両立させています。

SUV【BF Goodrich】ALL TERRAIN T/A KO2

画像:BF Goodrich

オフロードタイヤの定番ブランド。コンパクトSUVの15インチタイヤから対応しています。

SUV【DUNLOP】GRANDTREK AT5

画像:DUNLOP

オンロード・オフロード性能を両立したオールシーズンタイヤ。

軽バン【NANKANG】 N-729.RWL

軽バン対応サイズをラインナップ。コストパフォーマンスも高い。

商用バン【FALKEN】W11

画像:FALKEN

ハイエース、キャラバンといった1BOXに最適な商用車ホワイトレタータイヤ。

商用バン【TOYO】H20

画像:TOYO TIRES

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愛車のタイヤ交換は安心でお得な整備工場へ!〜「カープレミアガレージ」とは

「カープレミアガレージ」では、国家資格を持った整備士が点検に対応するため、クルマに関する疑問点や不安点は何でもご相談いただけます。また、定期点検などのサービスも行っているため、長期的なクルマの管理も安心して任せることができます。

また、カープレミアでは「カープレミアパーツ」としてリビルト・中古部品を推奨しており、自社グループ会社においても、リユースの生産から販売まで自社工場を有し低価格の実現を進めています。

「カープレミアパーツ」とは?

カープレミアのグループ会社が提供する自動車パーツです。整備・修理の際に、主に「中古・リビルト部品」といった「リサイクル・リユース部品」などの低価格で安心のパーツを提供しています。

中古・リビルト部品って何?

中古部品(リユース)は、使用済み自動車等から取外され、テスターによる点検、清掃などを行い商品化された部品です。リビルト部品は、中古部品(コア)を分解洗浄、消耗品交換や故障個所の交換を行い、性能をほぼ新品同等に回復させた部品です。

リビルト部品をオススメする理由

1.新品部品を利用するよりもコストパフォーマンスが良い事
2.リサイクル、リユースといった資源の有効活用に繋がること。
3.品質基準をクリアした部品で安心して使用できること。

中古・リビルト部品のメリット

新品部品と比較して部品にもよりますが、20%~30%ほど部品代金が抑えられるケースがあります。

その他、万が一の故障時に0円で修理対応する故障保証や、24時間365日対応可能なロードサービスなどのサポートも充実しています。安心・快適なカーライフは、「カープレミアガレージ」にお任せください。
※故障保証の利用は車両購入時に別途加入が必要です。

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※この記事は、2023年3月時点での情報を元に執筆しています。

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