【2022年9月にデビューした新型車全9車まとめ】超高級車からスポーツカー、軽自動車と目白押し!

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2022年9月に発表、発売(日本市場)された新型車を、ひとことコメントを入れて一挙紹介します!今月は待望のホンダ シビックタイプR、新しい名前で出てきたスバル クロストレック、マツダの野心的な新型SUV・CX-60、メルセデスの新型EVまで盛り沢山です。

9月1日【ホンダ シビック タイプR】フルモデルチェンジ・発売

2022年7月21日にワールドプレミアを果たしていた、ホンダのハイパフォーマンスモデルモル「シビック タイプR」。ホンダは「スポーツモデルの本質的価値である『速さ』と官能に響く『ドライビングプレジャー』が両立する究極のピュアスポーツ性能を目指した」と伝えています。シビック タイプRとしては6代目となります。

先代まではニュルブルクリンクでFF最速ラップタイムを記録した、などとアピールをしていたピュアスポーツ志向でしたが、6代目は、少し路線変更した模様。グランドツーリングの要素が強化されましたが、データロガーを搭載するなどサーキットを走ることもしっかりと忘れていません。

6代目も宿敵、ルノー メガーヌR.S.とのFFニュル最速争いが再び繰り広げられるか微妙ですが、注目ですね。価格は499万7,300円。

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9月15日【スバル クロストレック】フルモデルチェンジ・ワールドプレミア

スバルのSUV「XV」がフルモデルチェンジしたら、グローバル車名の「クロストレック」に変わりました。初代は2010年のデビューで、ようやくXVの車名が一般に浸透したタイミングでの車名変更はまれ。この点についてスバル開発担当は、ワールドプレミアの場で「車名変更しても受け入れてくれるはず」と胸を張っていました。

新型クロストレックには、日本仕様では初となる広角単眼カメラを備えた新世代アイサイトが採用されました。今回は発表のみで、日本仕様についての詳細や価格は明かされていません。なお、日本市場での発売は2023年以降とアナウンスされました。

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9月15日【マツダ CX-60】新型発売

マツダの新世代ラージ商品群の第1弾「CX-60」が発売されました。グローバルで展開されるラージ商品群のうち、CX-60は最もコンパクトなモデルとなります。

CX-60は、新開発直列6気筒3.3Lディーゼルターボを搭載。エンジン縦置きの後輪駆動とEVシフトに逆行するかのようなレイアウトで登場。これについてマツダの開発担当は「バイオ燃料などでカーボンゼロを達成できる」と語り、新たな方向性も打ち出し、マツダが全車EV化しない方向性がより確実になりました。

ディーゼルはマイルドハイブリッドと非ハイブリッドをラインナップ、このほかガソリン、PHEVを用意しています。価格は幅広く、299万2,000〜626万4,500円。

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9月20日【BMW 3シリーズ】マイナーチェンジ

BMWのベストセラー3シリーズのセダンとステーションワゴン「ツーリング」がマイナーチェンジしました。前後バンパーの形状変更などデザイン変更は、お化粧直し程度ですが、よりモダンになりました。日本初認可のハンズ・オフ機能等の充実した安全機能・運転支援システムを搭載しています。デリバリーは本年9月下旬からとのことで価格は、548〜1,067万円となっています。

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【9月22日【ホンダ N-WGN】マイナーチェンジ

今年7月2日に先行公開されていた、ホンダの軽トールワゴン「N-WGNエヌワゴン)」のマイナーチェンジモデルが発売されました。ホンダ初の急アクセル抑制機能を採用したのがトピック。マイナーチェンジ後の価格は、129万8,000〜188万2,100円。値上がり幅は2〜4万円でした。

今年はホンダの次世代軽自動車「Nシリーズ」のデビュー10周年。これを機に登場したラインナップ「N STYLE+(エヌスタイルプラス)」から、特別仕様車「STYLE+ BITTER(スタイルプラス ビター)」が同時に発売されています。

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9月26日【トヨタ ハリアー PHEV】モデル追加

トヨタのミドルクラス、“元祖高級SUV”のハリアーが一部改良、同時にPHEVがラインナップに加わりました。PHEVのパワートレインはRAV4 PHVと同じで、システム総合出力は306psを発生しています。PHEVの発売は10月31日で、価格は620万円。

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9月29日【メルセデス・ベンツ EQS】新型発売

メルセデス・ベンツ初のラグジュアリーEVで、フラッグシップEVともなる「EQS」が国内発売されました。次項で紹介する「EQE」と同時発売です。「EQS 450+」の航続距離は現在日本国内市場で発売される国産・輸入車すべてのEVの中で最長となる700kmを達成し、バッテリー容量は107.8kWhと最大級。また、量産車で最も空気抵抗が良いCd値0.20を達成しています。メルセデス・ベンツ初のEV専用プラットフォームを採用、日本国内で使える外部給電も備えるなど、メルセデスらしいトピックが目白押し。価格は後輪駆動の「450+」の1,578万円、4WDの「AMG EQS 53 4MATIC+」の2,372万円。

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9月29日【メルセデス・ベンツ EQE】新型発売

前項で紹介したEQSと同時発売。EQEの航続距離は624km、バッテリー容量は90.6kWhとEQSより少し下回りますが、EVの中ではトップクラスのスペックです。EQEもメルセデス・ベンツ初のEV専用プラットフォームを採用、外部給電に対応しています。価格は2WDの「350+」が1,248万円、4WDの「AMG EQE 53 4MATIC+」が1,922万円。

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9月30日【ランボルギーニ ウルス】マイナーチェンジ

スーパーSUVのウルスはマイナーチェンジして「ウルス S」とSが加わる新車名となりました。ウルス Sは「ウルス ペルフォルマンテ」に搭載されていたV8・4.0Lを搭載、最高出力は666hp、0-100km/h加速3.5秒、最高速度305km/hというスペックを誇ります。エクステリアではバンパーやホイールが新デザインに変更されています。欧州での価格は約2,800万円(19万5,538ユーロ)。

過去記事「◯月にデビューした新型車まとめ」

2022年8月


2022年7月

2022年6月

2022年5月

2022年4月

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(執筆:宇野 智 画像:ホンダ・スバル・マツダ・BMW・トヨタ・メルセデス・ベンツ・ランボルギーニ)

※この記事は、2022年9月時点での情報で執筆しています

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