新車購入のご参考にどうぞ!愛車の燃料代はボディブローのように家計に響きます…少しでも燃費の良いクルマに乗りたい方へ最新情報をお届けします。燃費が良くなる走り方も伝授!
【軽自動車】ランキング上位はスズキが独占
順位 | 車名 | WLTCモード燃費 | |
---|---|---|---|
1位 | スズキ アルト マツダ キャロル(OEM) ハイブリッド |
27.7km/L | |
2位 | スズキ アルト ラパン | 24.6〜26.2km/L | |
2位 | スズキ ワゴンR マツダ フレア(OEM) |
21.8〜25.2km/L |
しばらくの間、軽自動車燃費No.1は、ダイハツ ミライース(OEM車はスバル プレオ)でした。しかし、2021年にミライースの最大のライバル、スズキ アルトがハイブリッドを搭載してフルモデルチェンジして首位に躍り出ました。上位を占めているのは、すべてスズキのハイブリッド。
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【コンパクトカー】トヨタ「THS-II」強し!
順位 | 車名 | WLTCモード燃費 | |
---|---|---|---|
1位 | トヨタ アクア | 30.0〜34.6km/L | |
2位 | トヨタ ヤリス ハイブリッド | 30.2〜36.0km/L | |
3位 | トヨタ カローラスポーツ ハイブリッド |
25.6〜30.0km/L |
コンパクトカー部門のトップは、2021年7月にフルモデルチェンジを受けた、トヨタ アクアでした。アクアは、世界初のバイポーラ型ニッケル水素電池を搭載し、従来型のニッケル水素電池の約2倍の出力を誇っています。1〜3位はトヨタのハイブリッド「THS-II」で独占。4位には、ホンダ フィット e:HEVとなっています。
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【ミニバン】ホンダもランクイン!
順位 | 車名 | WLTCモード燃費 | |
---|---|---|---|
1位 | トヨタ ノア/ヴォクシー ハイブリッド |
22.0〜23.4km/L | |
2位 | トヨタ シエンタ ハイブリッド |
22.8km/L | |
3位 | ホンダ フリード ハイブリッド |
17.0〜20.9km/L |
2022年は、ミドルクラスの新型ミニバンが豊作です。トヨタ ノア/ヴォクシーにホンダ ステップワゴンが、フルモデルチェンジを受けて発売、遅れて日産 セレナもフルモデルチェンジを控えています。今のところ、トヨタが1・2フィニッシュ。
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【SUV】もうSUVもエコなクルマになったのです!
順位 | 車名 | WLTCモード燃費 | |
---|---|---|---|
1位 | トヨタ ヤリス クロス (ハイブリッド) |
26.0〜30.8km/L | |
2位 | ダイハツ ロッキー トヨタ ライズ (ハイブリッド) |
28.0km/L | |
3位 | トヨタ カローラ クロス (ハイブリッド) |
24.2〜26.2km/L |
技術の進歩は素晴らしい!コンパクトSUVなら、ハッチバックのコンパクトカーに迫る燃費になりました。ダイハツの新開発ハイブリッドも健闘。ロッキーのOEMはライズです。ちなみに、上位5位までがトヨタ勢で占められ、ようやく6位にホンダ ヴェゼル e:HEVがランクインしました。
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【輸入車】国産車並みの低燃費を叩き出したダークホース上陸!
順位 | 車名 | WLTCモード燃費 | |
---|---|---|---|
1位 | ルノー ルーテシア (ハイブリッド) |
25.2km/L | |
2位 | ルノー アルカナ (ハイブリッド) |
22.8km/L | |
3位 | シトロエン C4 (ディーゼル) |
22.6km/L |
2022年5月に日本市場デビューしたルノー アルカナ、その1ヵ月後にデビューしたルノー ルーテシア ハイブリッドは、F1の技術を活かした独自設計の「E-TECH(イーテック)」ハイブリッドを搭載。輸入車唯一のハイブリッドとなりました。シトロエン C4と同じディーゼルターボエンジンを積む、プジョー 308、シトロエン ベルランゴ、DSオートモビル DS 3 クロスバックも、20km/Lを超える低燃費を実現しています。
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燃費が良くなる走り方
ACCをできるだけ使う
前走車との車間距離を一定に保って追従走行する「ACC(アダプティブクルーズコントロール)」は、一般道路でもバイパスなど安全な走行を確保できれば使いましょう。メーカーは、高速道路での使用を推奨していますが、信号が少なく、歩行者への危険が少ないバイパス、自動車専用道路などでもACCを活用して速度を一定に保つと燃費が良くなります。ACCが付いていないクルマや、使えない状況では速度を一定に保つように心掛けてください。
適度にアクセルを踏んで加速るだけ使う
燃費を良くしようと、アクセルを少ししか踏まずにのんびり加速するのは、かえって燃費を悪化させる場合もあります。エンジンはある程度、回転数が上がったほうが効率は良く、パワーも出ます。特にクリーンディーゼル車の場合、1500回転以下は排ガス処理などの関係であまり燃費効率の良い回転域ではありません。適度にアクセルを踏んで、サッと加速したほうが低燃費になりますし、何よりもスムーズな交通の流れを妨げません。
トランクやラゲッジスペースを倉庫代わりにしない
トランクに荷物を入れっぱなしにしていたら、下ろしましょう。少しでも軽くしたほうが、燃費にはプラスです。「ダイエットしたら燃費が良くなりますか?」という質問が聞こえてきましたが、その答えは、ある意味正解です。数kgのレベルでは、燃費に影響があっても誤差の範囲になりますが、10kgを超えていたら燃費に影響を及ぼすと考えましょう。1日や1週間の走行では差がでませんが、10,000km走ったら数値が変わってきます。
AT車でシフト「N」にして走るのはNG!
燃料カットをもくろんで、下り坂などで「N」にシフトを入れて走行すると、トランスミッションを痛める可能性があります!また、エンジンブレーキが効かなくなるため、ブレーキに高負荷を与えてパッドの消耗を早める可能性もあります。最近のクルマはエンジンブレーキ使用時、燃料をカットする制御が入っているので、燃費に悪影響は及びません。
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※この記事は2022年6月現在の情報に基づいています。