ワイパースイッチの故障の症状・原因・修理内容
よくある度:
ワイパースイッチの故障とは?
ワイパースイッチに不具合があると、間欠機能やオートモード、ウォッシャーボタンが作動しない、作動速度が勝手に変わる、スイッチ操作をしても作動しないときがあるといった症状が現れ、やがては操作まったく受け付けず作動しない、スイッチを戻しても止まらない、リアワイパーが作動しないといった動作不良を起こします。ワイパースイッチとはステアリングコラムの左側(輸入車の場合は右側)から突き出して見えるスティック状のパーツで、先端には作動速度やオートモード切り替え、リアワイパーの動作を行うロータリースイッチを備えるものが多いようです。ワイパースイッチはステアリングコラムを取り外すことで、本体へアクセスが可能となり、スイッチと制御ユニットからなるワイパースイッチの全容が姿を現します。取り外したワイパースイッチの制御ユニットを分解すると、スイッチ操作に応じて動作する接触端子と制御基板が現れます。ワイパースイッチの寿命は、ユーザーの取り扱いや使用環境によっても異なりますが、おおむね10年・10万kmは使用できるようです。
ワイパースイッチの故障の原因
ワイパースイッチの故障は、内部にある機能パーツの消耗や破損、接触端子の不良、制御基板の腐食や損傷などが原因です。
ワイパースイッチの故障の修理内容と費用相場
ワイパースイッチの故障は、新品もしくは程度の良い中古パーツにより本体(一式)交換で対応します。
費用相場 Case1
ワイパー修理の交換パーツが「ワイパースイッチ」の場合には、一般パーツ利用をして、平均的に15,490円の費用が掛かります。
一般パーツ利用 | カープレミアパーツ利用 | |
---|---|---|
金額 |
平均:15,490 円 (4,410 円~39,770 円) |
平均:12,390 円 (3,680 円~31,810 円) |
交換パーツ | ワイパースイッチ |
※費用相場は部品代に工賃等を含んだ最終的な金額の目安です。
※クルマの状態により最終的な金額は異なる場合があります。
※交換した部品数によってケースを分けて表示しています。
費用相場 Case2
ワイパー修理の交換パーツが「ワイパースイッチ、ウォッシャーモーター」の場合には、一般パーツ利用をして、平均的に19,030円の費用が掛かります。
一般パーツ利用 | カープレミアパーツ利用 | |
---|---|---|
金額 |
平均:19,030 円 (9,730 円~51,940 円) |
平均:15,230 円 (7,100 円~41,550 円) |
交換パーツ | ワイパースイッチ、ウォッシャーモーター |
※費用相場は部品代に工賃等を含んだ最終的な金額の目安です。
※クルマの状態により最終的な金額は異なる場合があります。
※交換した部品数によってケースを分けて表示しています。
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※実際の点検で原因が異なると費用が発生する可能性があります。
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