モニターの故障の症状・原因・修理内容
よくある度:
モニターの故障とは?
モニターが故障すると、ディスプレイの映りに不具合が生じたり、タッチパネルが反応しなくなったり、ディスプレイが誤作動を起こしたりします。モニターはカーナビのほか、ナビ機能を持たないディスプレイオーディオにも採用されています(スマホと連携してカーナビのアプリを表示・操作できる機種もあります)。カーナビもディスプレイオーディオも箱型をしているものが主流で、サイズは2DINとワイド2DINがあり、ダッシュボード中央のオーディオスペースに配置されることが多いようです。構造としては正面に折りたたみ式のモニターがあり、内部にある筐体にはCDやDVDを挿入するディスクイジェクト機能やSDスロット(メモリーカーナビの場合)が備わっています。モニターは使用状況によっても異なりますが、5〜10年は問題なく使用できます。
モニターの故障の原因
精密機器のモニターは常に熱や振動、ホコリにさらされています。長期の使用に耐えられるように作られていますが、経年劣化によりモニターやタッチパネル部分のセンサーが次第に劣化して行きます。なお、タッチパネルの反応位置がずれていて誤作動を起こしたり、反応しなくなったりした場合には、校正(キャリブレーション)をしなおすことで直る場合もあります。
モニターの故障の修理内容と費用相場
不具合が発生した時は電源や断線や接触不良のチェックをし、必要に応じて部品交換や修理を行います。モニター本体の故障の場合は、メーカー修理もしくはモニターの買い替えが必要になります。
費用相場 Case1
ナビ・オーディオ修理の交換パーツが「モニター」の場合には、一般パーツ利用をして、平均的に65,860円の費用が掛かります。
一般パーツ利用 | カープレミアパーツ利用 | |
---|---|---|
金額 |
平均:65,860 円 (18,590 円~317,720 円) |
平均:32,930 円 (12,390 円~158,860 円) |
交換パーツ | モニター |
※費用相場は部品代に工賃等を含んだ最終的な金額の目安です。
※クルマの状態により最終的な金額は異なる場合があります。
※交換した部品数によってケースを分けて表示しています。
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※実際の点検で原因が異なると費用が発生する可能性があります。
モニターの故障は重大事故の要因にも!?
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