キー・キーレス・リモコンキー の故障・不具合一覧

キー・キーレス・リモコンキー の故障・不具合の一覧を表示しています。該当の症状を選択して、修理方法を確認しましょう。 

※原因は症状から過去の事例を参考にしたもので、不具合の原因を断定するものではありません。
※修理内容は修理工場での作業事例を説明するもので自己修理を推奨するものではありません。

キー・キーレス・リモコンキー の故障・不具合について

キー・キーレス・リモコンキーのイメージ

記事監修:柴 健太郎

プレミアモビリティサービス株式会社 執行役員
一般財団法人日本技能研修機構(JATTO)理事

POINT

  • キーレスの電波受信機であるトランスミッターの故障がキーレス
  • リモコンの不具合で最も多い
  • イグニッションスイッチの不具合でエンジンがかからないときは内部基板の破損やトランスミッターの故障の可能性がある
  • キーレスレシーバーの不具合でドアロックができないときは、リモコンの電池切れや電波障害をまず疑う
  • キーレス
  • リモコンに内蔵されたボタン電池はDIYで簡単に交換が可能。

キーレス・リモコンの不具合で最も多いのがトランスミッターの電池切れ

キーレス・リモコンキーの不具合で最も多いのが、トランスミッターの電池切れです。トランスミッターに不具合があると、ドアロックが反応しなくなります。

トランスミッターとは、リモコンキーでクルマの受信機に電波を飛ばして、離れた場所からドアロックの解錠と施錠がボタン操作ひとつでできるキーレスエントリーの電波の受信装置のことです。

キーレスエントリー不具合の原因で最も多いのが、リモコンに内蔵されている電池切れです。また、スマートフォンなどの電波障害により、接続エラーを起こすこともあります。そのほかの原因としては、走行中の振動や衝撃で電源の接続が緩み、内部基板が断線や劣化による機能不全、トランスミッターの故障が考えられます。

イグニッションスイッチの不具合があるとエンジンがかからなくなる

キーレス・リモコンキーの不具合で比較的多いのが、イグニッションスイッチの不具合です。イグニッションスイッチに不具合があると、エンジンがかからなくなります。

イグニッションスイッチとは、車のエンジンを始動させたり、各種電気系に通電するための装置です。イグニッションスイッチはワイヤーハーネスを介してエンジン制御ECUへと接続されており、プッシュボタンを押したり、エンジンキーを回したりすると、点火系や燃料系に電気信号が伝わってエンジンが始動します。

イグニッションスイッチの不具合で多いのが、スマートキーの電池切れや、強力な電波を放つ何らかのデバイスなどによる、電波障害が原因となる接続エラーです。

キーレスレシーバーに不具合があるとドアの開錠・施錠ができなくなる

キーレスレシーバーの不具合も、キーレス・リモコンキーの不具合の原因となります。キーレスレシーバーに不具合があると、キーレスが効かなくなり、ドアロックを解錠・施錠できなくなります。

キーレスレシーバーとは、リモコンキーでドアロックの解錠と施錠をするための電波受信装置のことです。暗号化された電波をリモコンキーから発信すると、車両側のキーレスレシーバーが受信し、内蔵されたCPUに登録されているIDと照合し、確認が取れると各ドアに内蔵されたドアロックアクチュエーターに電気信号を送って、キーロックの解錠を行います。

キーレスレシーバーの不具合で多いのが、スマートキーの電池切れや、スマホなどによる電波障害による接続エラーです。また、走行中の振動や衝撃、内部基板の経年劣化などにより、キーレスレシーバーが破損することがあります。

この記事の監修

柴 健太郎

プレミアモビリティサービス株式会社 執行役員
一般財団法人日本技能研修機構(JATTO)理事