フォグランプ本体(一式)の故障の症状・原因・修理内容
よくある度:
フォグランプ本体(一式)の故障とは?
フォグランプ本体(一式)に不具合があると、レンズやハウジングのシール劣化によって水が侵入し、内部に溜まってランプが点灯しなくなります。その名の通り、フォグランプは霧で視界が悪いときにおもに使用する補助灯で、原則としてヘッドライトと同時に使用します。保安基準で色は白もしくは淡黄色で、取り付け位置はヘッドライトより下、同時点灯は2個までと定められています。その形状は後付けタイプの角型や円型、メーカー純正品に多いバンパー一体式のビルトイン型などがあります。フォグランプアッセンブリーは光を反射するリフレクターを内側に備えた筐体、配線されたカプラー、光源となるランプバルブ、光を拡散するためのレンズ、水の侵入を防ぐシールパッキンで構成されています。事故や接触などによる破損をしない限り、フォグランプアッセンブリーはクルマの寿命と同じくらい長く使えますが、バルブやゴム製のシールパッキンは消耗品ですので劣化したら交換が必要になります。
フォグランプ本体(一式)の故障の原因
洗車や雨天時の走行で空気口から多少の水は侵入するので、レンスの内側に水滴が付く程度なら問題がありませんが、フォグランプが金魚鉢のように水が溜まるようなら、レンズ外周部分とリム部分に挟み込むシールパッキンの経年劣化が原因です。
フォグランプ本体(一式)の故障の修理内容と費用相場
新品のシールパッキンへ交換します。事故や接触などで破損した場合は本体(一式)交換で対応します。
費用相場 Case1
ライト類修理の交換パーツが「フォグランプASSY」の場合には、一般パーツ利用をして、平均的に29,290円の費用が掛かります。
一般パーツ利用 | カープレミアパーツ利用 | |
---|---|---|
金額 |
平均:29,290 円 (6,930 円~165,700 円) |
平均:18,010 円 (5,780 円~72,680 円) |
交換パーツ | フォグランプASSY |
※費用相場は部品代に工賃等を含んだ最終的な金額の目安です。
※クルマの状態により最終的な金額は異なる場合があります。
※交換した部品数によってケースを分けて表示しています。
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※実際の点検で原因が異なると費用が発生する可能性があります。
フォグランプ本体(一式)の故障は重大事故の要因にも!?
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