コンビネーションスイッチの故障の症状・原因・修理内容
よくある度:
コンビネーションスイッチの故障とは?
コンビネーションスイッチとは、ステアリングコラムの左右から延びたスティック状のスイッチで、左側(ワイパーレバーとも言います)がワイパー操作、右側が灯火類の操作を行います(輸入車の場合は左右のスイッチが入れ替わります)。コンビネーションスイッチに不具合があると、灯下類の操作ができなくなったり、ワイパーが低速で作動しなくなります。 コンビネーションスイッチのレバー部分は中空構造となっており、内部にはスイッチ操作を電気信号に変換して伝える配線と接続カプラーが内蔵されています。寿命は使用方法によっても異なりますが、一般的にはクルマの寿命と同じくらいの長期に渡って問題なく使用できます。
コンビネーションスイッチの故障の原因
コンビネーションスイッチの不具合の多くは、スイッチ部分の破損や配線の異常が原因となります。また、事故や乱暴な操作で無理な力がかかるとスイッチを折ってしまうことがあります。
コンビネーションスイッチの故障の修理内容と費用相場
不具合を起こしたコンビネーションスイッチは新品、もしくは程度の良い中古品に本体(ASSY=アッセンブリー:複数のパーツが一式組み上がった状態)交換で修理します。 (山崎 龍)
費用相場 Case1
その他内装修理の交換パーツが「コンビネーションスイッチ」の場合には、一般パーツ利用をして、平均的に23,300円の費用が掛かります。
一般パーツ利用 | カープレミアパーツ利用 | |
---|---|---|
金額 |
平均:23,300 円 (10,900 円~70,590 円) |
平均:18,640 円 (8,720 円~56,470 円) |
交換パーツ | コンビネーションスイッチ |
※費用相場は部品代に工賃等を含んだ最終的な金額の目安です。
※クルマの状態により最終的な金額は異なる場合があります。
※交換した部品数によってケースを分けて表示しています。
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※実際の点検で原因が異なると費用が発生する可能性があります。
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