鏡面部ドアミラーアクチュエーター故障の症状・原因・修理内容
よくある度：
鏡面部ドアミラーアクチュエーター故障とは？
鏡面部ドアミラーアクチュエーターに不具合があると、ドアミラーの鏡面角度調整ができなくなります。 鏡面部ドアミラーアクチュエーターとは、その名の通りドアミラーの鏡面部分を動かすための部品で、車内にいながらスイッチ操作でドアミラーの鏡面部を調整を可能とします。鏡面部ドアミラーアクチュエーターはドアミラー本体に内蔵されているため、外側からは見えませんが、接着された鏡面部を外すとアクチュエーターが現れます。鏡面部ドアミラーアクチュエーターはプラスチック製の基部にモーターや制御基板が内蔵された装置、電源ハーネスなどで構成されています。 寿命は車種や使用状況によっても異なりますが、一般的に10年・10万kmは問題なく使用できます。
鏡面部ドアミラーアクチュエーター故障の原因
事故などでドアミラーを破損した場合を除くと、経年劣化によるモーターやハーネスの故障が鏡面部ドアミラーアクチュエーターの不具合の主な原因となります。
鏡面部ドアミラーアクチュエーター故障の修理内容と費用相場
鏡面部ドアミラーアクチュエーターの不具合は本体（ASSY・アッセンブリー：複数のパーツが組み上がった状態で交換するパーツ）の交換が必要になります。 （山崎 龍）
費用相場 Case1
ミラー修理の交換パーツが「鏡面部ドアミラーアクチュエーター」の場合には、一般パーツ利用をして、平均的に20,070円の費用が掛かります。
| 一般パーツ利用 | カープレミアパーツ利用 | |
|---|---|---|
| 金額 |
平均：20,070 円 (13,800 円～80,070 円) |
平均：16,060 円 (11,040 円～64,060 円) |
| 交換パーツ | 鏡面部ドアミラーアクチュエーター | |
※費用相場は部品代に工賃等を含んだ最終的な金額の目安です。
※クルマの状態により最終的な金額は異なる場合があります。
※交換した部品数によってケースを分けて表示しています。
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※実際の点検で原因が異なると費用が発生する可能性があります。
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