ドアミラースイッチの故障の症状・原因・修理内容
よくある度：
ドアミラースイッチの故障とは？
ドアミラースイッチに不具合があると、ドアミラーが作動しなくなります。ドアミラーとは、車両の後方を確認するために運転席・助手席ドアの側面上方、Aピラーのつけ根のあたりに装着されたサイドミラーのことです。ドアミラースイッチは、鏡面の角度を調整するために電動ドアミラーを操作するためのスイッチで、ドアトリムのアシストグリップやセンターコンソールに配されるのが一般的です。ドアミラースイッチは上面に上下左右を動かすスイッチと、左右ドアミラーの操作切り替えスイッチを備えた箱型の筐体にひとまとめにされており、筐体を開けるとボタン操作に反応する基盤があります。ドアミラースイッチの寿命は、接触による破損がなければ、8〜10年程度は問題なく使用できるようです。
ドアミラースイッチの故障の原因
ドアミラースイッチの故障は、スイッチ部分にゴミや埃が詰まることによる接触不良と、内部の基板が腐食や断線により通電しなくなったことが主な原因です。
ドアミラースイッチの故障の修理内容と費用相場
スイッチ部分へのゴミやホコリの詰まりが不具合の原因となった場合は、ドアミラースイッチを分解して清掃することで機能が回復する可能性があります。ドアミラースイッチを清掃しても症状に変化がない場合や、内部の基盤に異常があった場合は、ドアミラースイッチ本体（一式）交換することで修理します。
費用相場 Case1
ミラー修理の交換パーツが「ドアミラースイッチ」の場合には、一般パーツ利用をして、平均的に10,550円の費用が掛かります。
| 一般パーツ利用 | カープレミアパーツ利用 | |
|---|---|---|
| 金額 |
平均：10,550 円 (4,370 円～31,650 円) |
平均：8,440 円 (3,640 円～25,320 円) |
| 交換パーツ | ドアミラースイッチ | |
※費用相場は部品代に工賃等を含んだ最終的な金額の目安です。
※クルマの状態により最終的な金額は異なる場合があります。
※交換した部品数によってケースを分けて表示しています。
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※実際の点検で原因が異なると費用が発生する可能性があります。
ドアミラースイッチの故障は重大事故の要因にも！？
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