フォグランプバルブ故障の症状・原因・修理内容
よくある度：
フォグランプバルブ故障とは？
フォグランプバルブに不具合があると、フォグランプが点灯しなくなります。その名の通り、フォグランプはおもに霧で視界が悪いときに使用する補助灯で、原則としてヘッドライトと同時に使用します。保安基準により色は白もしくは淡黄色で、取り付け位置はヘッドライトより下、同時点灯は2個までと定められています。その形状は後付けタイプの角型や円型、メーカー純正品に多いバンパー一体式のビルトイン型などがあり、バルブは電球型をしています。使用するバルブの種類によって、明るく消費電力の少ないHIDやLED、消費電力は多いものの発熱で雪が付着しにくいハロゲンランプがあります。製品によっても若干の差がありますが、フォグランプバルブの寿命はおおむねHIDが2,000時間、LEDが30,000時間、ハロゲンで1,000時間が目安となります。
フォグランプバルブ故障の原因
不具合の原因はバルブの寿命です。フォグランプバルブはHIDやLEDは光量の低下や発光の不安定化、ハロゲンはフィラメント切れによりランプが点灯しなくなります。
フォグランプバルブ故障の修理内容と費用相場
メーカー指定の新品バルブに交換します。
費用相場 Case1
ライト類修理の交換パーツが「フォグランプバルブ」の場合には、一般パーツ利用をして、平均的に15,790円の費用が掛かります。
| 一般パーツ利用 | カープレミアパーツ利用 | |
|---|---|---|
| 金額 |
平均：15,790 円 (4,500 円～71,800 円) |
平均：11,050 円 (3,150 円～50,260 円) |
| 交換パーツ | フォグランプバルブ | |
※費用相場は部品代に工賃等を含んだ最終的な金額の目安です。
※クルマの状態により最終的な金額は異なる場合があります。
※交換した部品数によってケースを分けて表示しています。
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※実際の点検で原因が異なると費用が発生する可能性があります。
フォグランプバルブ故障は重大事故の要因にも！？
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この記事の監修
