SDメモリーカードの故障の症状・原因・修理内容
よくある度：
SDメモリーカードの故障とは？
メモリーナビとは、記録メディアにSDカードを使用するカーナビのことで、HDDよりも操作に対する反応が良いことが特徴になっています。メモリーナビに使用されるSDメモリーカードは、市販のSDメモリーカードと外観上はまったく同じで、カーナビ本体のスロットに挿入して使用します。SDメモリーカード（フラッシュメモリー）には、メモリーナビに使用される記録媒体で地図データが収録されています。 SDメモリーカードに不具合があるとカーナビの地図表示ができなくなります。SDメモリーカードの寿命は書き込み回数に比例し、規格にもよりますがスマホで使用した場合は一般的に数年と言われています。カーナビに使用する場合はそれよりも長いものの、永久的に使えるものではありません。寿命を迎えると内部データへのアクセスが難しくなり、エラーが発生することがあります。
SDメモリーカードの故障の原因
SDメモリーカードを長期間使用すると経年劣化などで不具合を生じる恐れがあります。SDカードは静電気や水に弱いため、使用環境や保管状態が悪いと故障の原因となります。SDメモリーカードに不具合がある場合は、データを再フォーマットを試してみて、それでも解消されない場合には地図データの入った新しいSDカードと入れ替えます。
SDメモリーカードの故障の修理内容と費用相場
SDメモリーカードから地図データを読み出せない場合は、他の機器にカードを刺して地図データにアクセスできるかを確認します。 （山崎 龍）
費用相場 Case1
ナビ・オーディオ修理の交換パーツが「SDメモリーカード」の場合には、一般パーツ利用をして、平均的に34,650円の費用が掛かります。
| 一般パーツ利用 | カープレミアパーツ利用 | |
|---|---|---|
| 金額 |
平均：34,650 円 (6,130 円～75,290 円) |
平均：27,720 円 (4,900 円～60,230 円) |
| 交換パーツ | SDメモリーカード | |
※費用相場は部品代に工賃等を含んだ最終的な金額の目安です。
※クルマの状態により最終的な金額は異なる場合があります。
※交換した部品数によってケースを分けて表示しています。
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※実際の点検で原因が異なると費用が発生する可能性があります。
SDメモリーカードの故障は重大事故の要因にも！？
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