映像・音楽の再生に問題がある 原因を解決する方法
POINT
- 原因は、カーナビやオーディオ本体そのものが故障したか、スイッチリモコン、スピーカーの故障や接点不良、ソフトウェアやSDカードなどのデータの不具合。
- データ通信でカーナビデータを受信して更新するタイプのものでは、通信モジュールの故障が疑われる。
- 音楽やナビ音声がおかしい場合や、鳴らなくなったときは、アンプやスピーカーなどの再生機器関係の故障や、配線
- 接点の不良が考えられる。
- 原因が、ハードウェア(モニター、ディスプレイ、チューナーなどの本体部分や、リモコンやスイッチ、スピーカー、USBジャックなどの周辺機器)の場合は、おおむね本体かパーツ交換になる。
- 配線や接点に不良があった場合は、接点調整などの修理。
- ソフトウェア(地図ソフトなど)が原因の場合は、データを再インストールする。
ナビやオーディオ本体、スイッチ、スピーカー、ソフトの不具合
カーナビなどのディスプレイの表示が乱れる、表示されなかったり、音楽やナビ音声に異常が発生したりする症状が発生した場合、その原因は、カーナビやオーディオ本体そのものが故障したか、スイッチリモコン、スピーカーの故障や接点不良、ソフトウェアやSDカードなどのデータの不具合など多くの原因が考えられます。
また、データ通信でカーナビデータを受信して更新するタイプのものでは、通信モジュールの故障が疑われます。
音楽やナビ音声がおかしい場合や、鳴らなくなったときは、アンプやスピーカーなどの再生機器関係の故障や、配線・接点の不良が考えられます。
ナビやオーディオ本体、スイッチ、スピーカー、ソフトの不具合
カーナビやオーディオの映像、音声に問題が生じた場合は、自動車整備工場で点検・修理が必要です。カーナビやオーディオは、多数の部品で構成され、配線やスイッチが複雑ですので、不具合の原因がどこなのかを切り分ける点検作業から難易度が高いものとなります。
不具合の原因が、ハードウェア(モニター、ディスプレイ、チューナーなどの本体部分や、リモコンやスイッチ、スピーカー、USBジャックなどの周辺機器)の場合は、おおむね本体かパーツ交換となります。配線や接点に不良があった場合は、接点調整などの修理で済みます。ソフトウェア(地図ソフトなど)が原因の場合は、データを再インストールします。
修理代金の相場は、ハードウェア本体で3?10万円以上と機種により大きく変動します。配線・スイッチやジャックなどの調整修理、細かいパーツ交換で済む場合では、1?5万円以上となります。ソフトウェア更新などのデータ関係の場合では、1?3万円が相場となっています。
なお、メーカー純正品ではないカーナビやオーディオを使用している場合は、自動車整備工場で点検・修理できず、カーナビやオーディオのメーカーへ製品を送付して修理してもらうなどの対応となります。
(佐藤 亨)
ナビ・オーディオの不具合は重大事故の要因にも!?
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