シートベルト本体(一式)の故障の症状・原因・修理内容

記事監修:柴 健太郎

プレミアモビリティサービス株式会社 執行役員/一般財団法人日本技能研修機構(JATTO)理事

シートベルト本体(一式)の故障とは?

シートベルト本体(一式)が故障すると、引き出したベルトが巻き取られなくなります。シートベルトは乗員を座席に拘束することで、事故の衝撃で身体が座席外へ投げ出されることを防ぐためのベルト状の安全装置です。乗用車に採用される3点式シートベルトは、ポリエステル素材のベルト、車体への取り付け基部とリトラクター(ベルトの巻き取り装置)、ピラーなどに取り付けられるショルダーベルトアンカー、金具でベルトを固定するベルトキャッチ(アンカー)で構成されています。近年では安全性向上のため、衝突の際にゆるんだベルトを締めるプリテンショナー付きシートベルトや、さまざまな体形の乗員に対応する上下調整式のアジャスタブルショルダーベルトアンカー(フロントシートのみ)、衝突時に設定荷重を超えるとベルトが伸びてエネルギーを逃すロードリミッター付きシートベルト、後席中央席に採用されるルーフヘッドライニング内蔵型3点式シートベルトが普及しています。シートベルトは通常の使用でおおよそ10〜15年で交換時期を迎えます。

シートベルト本体(一式)の故障の原因

シートベルトの不具合は、巻き取り装置であるプリテンショナーと固定金具のベルトキャッチの故障が多く、金属部品の摩耗や損傷、接点の不良、異物の混入で引き起こされます。また、ベルトのポリエステル素材も長期の使用で徐々に劣化して行きます。

シートベルト本体(一式)の故障の修理内容と費用相場

修理はベルトや故障箇所のパーツ交換、もしくは本体(一式)交換で対応します。

費用相場 Case1

乗員保護装置修理の交換パーツが「シートベルトASSY」の場合には、一般パーツ利用をして、平均的に35,120円の費用が掛かります。

一般パーツ利用 カープレミアパーツ利用
金額

平均:35,120 円

(9,120 円~92,260 円)

平均:32,200 円

(7,600 円~68,360 円)

交換パーツ シートベルトASSY

※費用相場は部品代に工賃等を含んだ最終的な金額の目安です。
※クルマの状態により最終的な金額は異なる場合があります。

※交換した部品数によってケースを分けて表示しています。

お得なカープレミアパーツを利用した修理工場を探す

修理工場を探す


費用相場 Case2

乗員保護装置修理の交換パーツが「シートベルトASSY、シートベルトキャッチ」の場合には、一般パーツ利用をして、平均的に40,860円の費用が掛かります。

一般パーツ利用 カープレミアパーツ利用
金額

平均:40,860 円

(12,310 円~121,410 円)

平均:36,790 円

(10,150 円~91,680 円)

交換パーツ シートベルトASSY、シートベルトキャッチ

※費用相場は部品代に工賃等を含んだ最終的な金額の目安です。
※クルマの状態により最終的な金額は異なる場合があります。

※交換した部品数によってケースを分けて表示しています。

この修理ができる工場を探す

※実際の点検で原因が異なると費用が発生する可能性があります。

シートベルト本体(一式)の故障は重大事故の要因にも!?
技術力の高い修理工場に早めに修理を依頼しておくことで、
結果として安く済む可能性が高いです。

カープレミアガレージは東証プライム上場企業のプレミア
グループが厳しい基準で加入している安心できるお店です。

この記事の監修

柴 健太郎

プレミアモビリティサービス株式会社 執行役員
一般財団法人日本技能研修機構(JATTO)理事

シートベルト警告が消えない のほかの原因はこちら

乗員保護装置 のほかの症状を見る

この修理ができる工場を探す

工場一覧を見る