リバース連動が作動しない 原因を解決する方法
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リバース連動が作動しない の故障・不具合の症状一覧を表示しています。該当の症状を選択して、修理方法を確認しましょう。
※原因は症状から過去の事例を参考にしたもので、不具合の原因を断定するものではありません。
※修理内容は修理工場での作業事例を説明するもので自己修理を推奨するものではありません。
よくある度:
ドアミラーコントロールユニットとは、電動ドアミラーの開閉や調整を行う制御ユニットのことで、ドアミラーカバーの中に開閉モーターやギアなどとともに、配線ケーブルがつながったプラスチック製の箱型の筐体の中に備わります。ドアミラーコントロールユニットに不具合があると、スイッチを操作をしても反応しない、シフトノブをリバースに入れてもドアミラーが連動して作動しない、ブラインドスポットモニターが作動しないなどの症状が生じます。ドアミラーコントロールユニットの寿命は長く、接触などで破損がなければ10年・10万kmくらいは問題なく使用できるようです。
よくある度:
リバース(バック)連動ミラーは、高級ミニバンやSUVなどに採用例の多い、ギアシフトをリバースに入れると連動してドアミラーが下側に動き、後輪付近を視認しやすくするものです。リバース連動ミラーキットが故障すると、シフトノブをリバースに入れてもリバース連動が作動しない、リバース連動が誤作動するなどの症状が生じます。 一般的にリバース連動ミラーキットは、箱型のコントロールユニットとスイッチユニット、接続ハーネスで構成され、コントロールユニットの筐体にはスイッチユニットや車両のドアミラーコントロールユニット、リバース信号取り出し口、電源取り出し口用にハーネスの接続カプラーが設けられています。リバース連動ミラーキットはダッシュボード下側のメインハーネスのすぐ近くに取り付け、スイッチユニットは運転席の周辺に配置する事が多いようです。 リバース連動ミラーキットの寿命は長く、10年程度は問題なく使用できるようです。
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