インテークマニホールドの故障の症状・原因・修理内容

記事監修:柴 健太郎

プレミアモビリティサービス株式会社 執行役員/一般財団法人日本技能研修機構(JATTO)理事

インテークマニホールドの故障とは?

インテークマニホールドの不具合があると、オイル漏れやにじみ、ガラガラした異音、踏み込んだときに加速しなくなる、不調に伴う振動、エンジン系の警告灯が点灯するなどの症状が発生することがあります。インテークマニホールドが破損すると、その部分から余分な空気(2次エアー)を吸い込み、通常よりも混合気が薄くなることでエンジン不調の原因となります。 インテークマニホールドとは、エアクリーナーを介して取り入れた吸気をエンジンの燃焼室に導入するための複数のパイプが並んだ形状の部品です。インテークマニホールドはスロットルボディやキャブレターと、エンジン本体の間に繋ぐように配置され、材質は鉄やアルミなどの金属製かプラスチック製となります。その構造はキャブレター車の場合はエンジンの気筒数に応じて並んだ単純な構造のパイプとなりますが、インジェクション車の場合は空気を燃焼室に安定して供給するためにサージタンクという空気を一時的に溜めるタンクが備わります。 インテークマニホールドは車種や運転環境によって異なりますが、一般的にクルマの耐用年数と同じくらいの寿命をもつようです。

インテークマニホールドの故障の原因

通常の使用ではインテークマニホールドが破損することは滅多にありませんが、降雪地域や沿岸地域、製造から数十年が経過した旧車の場合は、経年劣化による腐食でインテークマニホールドがひび割れを起こしたり、穴が開いてしまったりすることがあります。

インテークマニホールドの故障の修理内容と費用相場

金属製のインテークマニホールドの破損は、アーク溶接(鋳鉄製の場合は補修に高い溶接技能が必要です)や金属補修パテで修理ができる場合があります。プラスチック製の遺ンテークマニホールドは補修が難しいため、新品にてASSY(アッセンブリー:複数のパーツが組み上がった状態で一式交換するパーツ)交換します。

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この記事の監修

柴 健太郎

プレミアモビリティサービス株式会社 執行役員
一般財団法人日本技能研修機構(JATTO)理事

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